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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目

753名前が無い程度の能力:2010/05/22(土) 19:51:58 ID:FfOcf7IQ0
曇り月 のち雨+4日 雛

魔理沙を追って幽香さんの所に行ってみたら、何と地底に行ったとの事。
何で地底に? とは思ったけど、早く話がしたかった私は急いで魔理沙を追いかけた。

そして地底の、まだ比較的浅い所。
そこで、魔理沙は幽香さんと勇儀さんと一緒に倒れていた。
慌てて起こしてみれば、意識は一応はっきりしていた。
どうも、瘴気に対する耐性が無くなってしまったらしい。

ここ最近の魔理沙の不調はそういう事だったのね・・・・・・
一応この地獄の瘴気の中でも意識を保っていられる辺り、
完全に耐性が無くなってしまった訳じゃないみたいだけど。
順当に考えるなら魔法の森に近くて瘴気は薄い香霖堂でリハビリだけど・・・・・・
今の魔理沙に大丈夫かしら?

とりあえず霖之助さんに連絡しなきゃという事で、
近くで震えていた小傘ちゃんに伝言をお願いした。
私は、魔理沙を連れてとりあえず地底から出る事にする。

背負っている間に、私の考えたあの話をしてみよう。


曇り月 のち雨+4日 魔理沙

地底から抜け出す最中、私は雛の話を聞いた。
確かにそれは、私にとっても理想的だ。
あいつが寿命を気にするなら、私は魔法使いになってやるって思っていたから。

でも、それで香霖が先に死ぬなんて私は嫌だ。
ずっと一緒に居たいと思ってしまう。
でも、香霖はそれに頷いてくれるだろうか。

そう雛に聞くと、雛は
「大丈夫だよ。霖之助さんは、魔理沙の事が誰より大切なんだから」
と答えてくれた。

くやしいけど、って呟いた言葉は、聞こえなかった事にしておいた。


曇り月 のち雨+4日 霖之助

(走り書きで)傘の付喪神から伝言を受け取る。
あの神による影響は前も危惧していたと言うのに、また見逃すとは・・・・・・自分が情けない。
急ぎ向かう事とする。


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