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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目

743名前が無い程度の能力:2010/05/20(木) 00:13:54 ID:21rGIMJM0
曇り月 のち雨+2日 神奈子

早苗を魔理沙と諏訪子の所に使いにだした。
できれば黙っておきたかったが今度もこういった事が繰り返される可能性がある以上なんとかしなくてはならない。
現状はとても諏訪子らしい形だけれどもきっとあいつはそれを望んではいないのだ。
たとえどのような結果になっても守矢神社の神として責任を取らねば。


曇り月 のち雨+2日 早苗

神奈子様の御使いで魔理沙さんと諏訪子様を尋ね、神奈子様から聞いた現在のことの真相をお話しました。
魔理沙さんの精神が不安定なのは魔法の森の瘴気が原因であるということを。
人間では森の瘴気にさらされて長時間耐える事はできませんが、
魔理沙さんは長く魔法の森で過ごし、森で育った茸を扱っていたことで耐性が出来ていました。
しかし諏訪子様を強く信仰したことで神徳により体内の浄化や社の周りの清浄化などで瘴気にさらされる事がなくなり、
魔理沙さん本人が今まで持っていた瘴気への耐性がどんどん弱くなってしまったのです。
そして諏訪子様への信仰を忘れてしまうと瘴気の影響を受けてしまうようになってしまいました。
魔理沙さんに与えられた選択肢はいくつかあります。
住居を魔法の森から移すことで今までのような生活をしても問題無いようにすること。
分社を撤去することで諏訪子さまの影響を少なくしてまた瘴気を体へ慣れさせていくこと。
そして本格的に神に仕える者としての修行を積むこと信仰するということを生きる事に一部とし常に諏訪子様の加護を受ける事ができるようにすること。
すべての秘術をお教えするわけには行きませんが今までのレベルには弾幕ごっこや妖怪退治ができるようにはなるでしょう。
諏訪子様が御力を御貸しすればむしろ今をはるかに超えた力を扱う事ができるようになるかもしれません。
ただ、その場合は魔法使いという立場は捨てていただくことになってしまいますが。
生まれた時から風祝として育てられた私にはこの選択肢の重さはわかりません。
ですが仕える神が決めたこと、どのような形になっても魔理沙さんを歓迎することにしましょう。


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