[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
651
:
名前が無い程度の能力
:2010/03/03(水) 03:25:53 ID:jmdyaD7s0
美鈴は月 不忠者?日 レミリア(小悪魔口述筆記す)
まったくもってけしからん。これは許されざる不忠だと言える。
私は美鈴を見舞った。見舞ったがしかし、私の知る美鈴はいなかった。
陽気で…困り顔の中にさえも笑みを浮かべる紅魔の門番はいなかった。
そこには人を…血の滴る人の肉を食べさせてくれと懇願する哀れな妖怪がいただけだ。
その人が例え咲夜であっても食べさせてくれと言う。私の右腕にも等しい従者を貪ろうとは何事か。
処分する事は考えた。しかし何時もの美鈴は私の左腕と等しい者。ならばと私は己が左腕をくれてやった。
何を?と聞くので答えてやったさ。お前が血肉が滴る肉が食いたいと言ったからな…と。忘れたのかと。
でも美鈴の奴は私の腕を見てプルプル震えるばかり。有象無象の人食いなら喜んで喰らい付くだろうに。
呆けて食べないばかりか食べれぬと呟く始末。情けないにも程がある。不忠にも程がある。
私は早く回復して何時もの笑顔を見せて欲しいと言うに何だあの無様な姿は。
だからベッドに腰掛け言ってやったさ。食え。食って早く治せとな。
まったく、泣きながらでないと物を食べれないのか…私に撫でられないと物も食えぬか。
ああ…何とか食べたよ。流石は私の血肉だ。見事に完治したよ。まあ、大事をとって一日休ませたがな。
…ん?別に呆けてたわけじゃないさ。ただ、美鈴とした約束を思い出してただけだ。
怪我が治ったら紅魔館の皆で花見に行こう…って約束をな。
美鈴は月 不忠者?日 フラン
お姉さまの左腕が無かった。めーりんに食べさせたって言ってた。
医務室行ったらめーりんが泣いてたからいい子いい子してあげた。
一緒に花見行こうねって言ったらめーりんもっと泣き出しちゃった。
嬉しすぎて涙が止まらないってめーりん言ってた。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板