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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目

609名前が無い程度の能力:2010/02/05(金) 19:23:00 ID:IYtxixFk0
2月 3日 萃香
なんというか…あの忌々しい豆撒きがないってのに、どうしてこんなに寂しいと言うか物足りないんだろう。
そりゃ、豆を撒きたきゃ、私達とガチで戦えとは言ったけど、誰も勝負を挑まないし、今日は鬼に関わるなとばかりに、腫れ物のように扱われて…
うーん…そんなつもりじゃなかったんだけどなぁ。なんだか、つまんない節分に私達がしたみたいで、申し訳なくなってきちゃったよ。
ああ、なんか空気が重くて、酒がまずい。もう帰って寝よう。

2月3日 勇儀
豆を撒きたきゃ、私達に勝ってみな!と大見得切ったものの、まさか、誰も挑んでこないなんて…
これじゃ、私達がみんなを脅して豆撒きを止めさせたみたいじゃないか。
ああ、地底に入る前のような、怖れられはするけど、誰も近寄ってこなかった、あの時と同じじゃないか。
楽しみを潰したなんて、これじゃ、鬼は厄介者といわれてもしょうがないね。今日は自分から外に行くとしますか…

2月3日 レミリア
いつもの豆撒きが、鬼2人によって中止に追い込まれてしまった。
私にとっての豆撒きは、私のために働いてくれるみんなが、私に対して色々な鬱憤やら想いやらをぶつける、そんな触れ合いのつもりでやってたのに…
あの空気の読めなさが、地底に追いやられた原因なのだろう。
その原因の鬼達も、黙々と恵方巻を食べるだけという、そんな重い雰囲気に耐えられなくなったのか、
酒もそこそこに早々に自分から外に出て行ってしまった。
来年は、あの2人に釘を刺さしておかなきゃダメね…。あら、来年のことなんて書いて、鬼が笑わないかしら。


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