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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目

582名前が無い程度の能力:2010/01/13(水) 14:55:47 ID:WhlJFsXMO
八卦炉月 修理日   霖之助

日用品を買い求めに行く途中、地面に座り込んだ魔理沙を発見した。
ずいぶんと憔悴した様子で、話を聞けばマスタースパークが使えなくなったとのこと。

昔のように宥めすかして落ち着かせ、ミニ八卦炉を調べてみれば、ずいぶんと痛んでいることがわかった。
確かに最近、魔理沙が八卦炉の整備のために訪れたことはなかった気がする。

日用品の購入は取りやめ、僕は魔理沙を背負って香霖堂へと戻った。
途中で眠ってしまったらしい魔理沙は傷の手当てをしてから布団に寝かせ、八卦炉の修理に取り掛かることとした。
彼女が生まれたときから見守ってきた。やはり、あの子には笑顔でいてもらいたい。
そういえば、マスタースパークを拡散型で撃ちたいと言っていたな。
修理ついでに改造してやることとしよう。

追記
八卦炉は痛んではいたものの、使用不可能というほどではなかった。
やはり、何か他の原因があるのだろうか。
とりあえず今は、修理と改造を優先しよう。



八卦炉月 修理日   魔理沙

気がついたら香霖堂にいた。
慌てていてあんまり覚えていないが、昔みたいに香霖が私をあやしたらしい。
そういえば昔も、私が怒られて家を飛び出すとよく探しに来てくれた。
あの時はどうしたんだっけ……そうだ、確か星を見せてくれたんだ。

……また、あの時みたいに星を見に行きたい。香霖と一緒に。
何だか、そうすれば何かを思い出せる気がするから。



――――――――――――――――――――――――――――

幽香が接触するとしたら旧作でつながりのある霊夢や魅魔かなと思い、霖之助は別アプローチ。
そして魔理沙の魔法の起源といえば流星祈願会。
♪今夜星を見に行こう〜 という感じで。


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