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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
474
:
名前が無い程度の能力
:2009/11/05(木) 22:28:37 ID:qg3qm9NE0
昔の晩秋月 ある後日 八雲藍
橙を連れて柿の収穫に赴く。
半刻程で籠一つ半程収穫した。
干し柿を橙と二人で作り、軒下に吊るす。
漬けなかった大根も、そろそろ干さなければ。
紫様より賜った鰈と𩸽も干物にしよう。
同じ日 橙
藍様と、かごをしょって山に行った。
大きな木があって、杮がいっぱい実っていた。
本当にたくさんあったから、すぐにかごがいっぱいになった。
家に帰ってから、藍様と干し杮を作った。
皮むきが難しかった。ひも通しもちょっと難しかった。
日さしの下が杮でいっぱいになって、のれんみたいになった。
雪が積もったころに甘くなると、藍様に教えてもらった。
どんな味になるのか、とても楽しみに思った。
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