[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
458
:
名前が無い程度の能力
:2009/10/29(木) 23:02:08 ID:3zL9e5Mg0
昔の晩秋月 ある日 八雲藍
朝、井戸までの地面に霜が降りていた。
空は未だ高いが、季節は移りつつある事を実感する。
昼過ぎに橙が、歳暮を届けると言い出したので任せた。
日暮れ前に帰宅したが、その笑顔を見れば結果を聞くまでもない。
明日から紫様の冬支度を始めよう。
同じ日 橙
朝、外に出たら息が白かった。
寺子屋で、かぜをひかないように温かくしなさいと言われた。
帰ったら藍様が、おとうふ屋さんに届け物をしてくると言われたから、
今年はきちんとやりたいと思ったので、私が届ける事にした。
おとうふ屋さんに山の野菜とか魚を渡したら、とても喜んでくれた。
藍様に伝えたら、藍様も喜んでくれた。
お布団をしいたら、毛布がふえていた。
やっぱり藍様は優しくて、すごいなと思った。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板