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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
419
:
名前が無い程度の能力
:2009/10/22(木) 02:49:04 ID:MNH6UNFU0
幻想郷月 ネコミミ戦線+19日(=めざせ月 幻想郷+2日) 蓮子
博麗神社にやってきた私たちが見たものは倒壊した神社と猫の群れだった。
お燐が猫たちから情報収集した結果、以下の情報を得た。
・実はこの猫たちは元は猫ではなく妖怪
妖怪というだけでも驚きだが、猫化するとはどういうことか。何らかの感染症?
幻想郷では何が起こっても不思議ではない、常識にとらわれてはいけないということか。
・この猫たちは幻想郷にある方の博麗神社から迷いこんでこちら側の博麗神社に来た
お燐によると博麗神社は幻想郷の境界に位置するらしい。
結界の内と外でそれぞれ存在した神社が結界が消失したことで離れてしまz_
たった今周りの雰囲気が変わったのを境界が見えない私でも感じた。
メリーに尋ねる。やはり結界が復活しているとのこと。ただし完全な物ではないらしい。
応急処置として張られた結界らしく、ところどころに境界のほころびがあるとのこと。
入れそうな境界はあるかと聞く。あるらしい。ならば入るしかないだろう。
追記
境界に3人+猫たちと飛び込む。森の中を突き進むが、さっぱり人里らしき場所にはつかない。
あたりが暗くなってきたためやむを得ず野営。
木々の合間に見える星空と月からここが幻想郷であることを確認。
メリーとお燐とで、持ってきたビールで祝杯を挙げる。
幻想郷月 ネコミミ戦線+20日 メリー
昨日に引き続き森をさまよっていると、濃い霧が出てきた。
それも普通の霧ではなく、境界がちらほらと見え隠れしていた。
私の目には、その境界が霧を抜ける道を作っているような感じに見えた。
蓮子とお燐にそれを伝え、私を先頭に霧の中を蓮子、お燐、猫(元妖怪)と一団となって進んでいった。
霧が薄くなってきて、大きな建物がいくつも建っているのが見えた時は心底ほっとした。
お燐がここはマヨヒガだと教えてくれた。それを聞いたときの私たちの興奮といったらもうすごかった。
蓮子のテンションの上がりっぷりは何も知らない人が見たら通報されるだろうな、というくらいだった。
お燐はここに知人(知妖?)がいると言ってしばらくマヨヒガ一帯を探し回っていたが、どうも不在だったらしい。
空き家はたくさんあるようなので、その内の一軒をちょっとだけ借りさせてもらう。
追記
お風呂に入れたのがすごくありがたかった。お風呂の焚き方を教えてくれたお燐に感謝。
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