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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
40
:
名前が無い程度の能力
:2009/05/03(日) 14:24:38 ID:J9I1dPqM0
別の世界での月 エピローグ日
オニキスメザシテガンバッテ 約数ヶ月の戦いの日々
駆け出しの時に地獄を見た井戸の底に居るタコ。クラーケンに雪辱を晴らす時が遂に来た! と勇んで突撃。
が、何か様子が違った。湖が紫色をしており、何と記すべきか多くの目が水面に映っていた。
現れたのも普段見るのと違う小柄なクラーケン。しかも頭に変なモノを被っている。木の桶。
不可解な状況だが、一瞬の隙を見せれば此方の命が危ういと、
全員で一斉にクラーケンに飛び掛って…、そしてパーティ全員がウツロの街の廃墟に戻っていた。
俺の剣は確かにクラーケンの脳天の桶を撃った。木の桶なんか真っ二つだと思ったら、俺の剣が真っ二つだった。
その直後に顔面に受けた一撃は、クラーケンの足では無く、人の手だった。今も紫色の痣となった手形が残っている。
意識が飛ぶ前にほんの一瞬だけ綺麗な女性が見えた気がするが…。
追記:俺の後にウツロの街に戻されたと言う仲間曰く
桶を被ったクラーケンは、俺が消された後に現れた、更に大きなクラーケンに連れられて湖の底に消えて言ったそうだ。
だが、俺達を地上に飛ばした存在。多分 俺の顔面を打った女性らしき者の姿を見た者は誰も居なかった。
あの綺麗な女性は湖を守る女神か…それとも湖に封印された悪魔だったのだろうか?
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