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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
39
:
名前が無い程度の能力
:2009/05/03(日) 14:23:58 ID:J9I1dPqM0
幻想の月 旅日+2 彦左衛門
今日も村の中をを無鉄砲に飛び回る毛玉退治ばっかりしてしまった。暇だね俺も。
「れべる」とか言う良く判らないのが四段になったが、まあ多いに越した事はないわな。
その途中で、時計師と出会ったが…六段とは恐れ入った。暇だね奴も。
もっと恐れ入ったのは、背負っている道具箱に妖怪が入っていたって事だ。
氷精が暗闇の妖怪と同行したのを遠目に見た事はあるが、人間と妖怪が同行しているってのは、
お屋敷持ったお偉いさんの所以外は滅多に見ないもんなぁ。
その妖怪は道具箱から顔を覗かして居たんだが、目が合った途端に箱の中に引っ込んで蓋をしちまった。
何時もなら俺が逃げるとこなんだがなぁ。妙な気分だわなぁ。
本来は近付くのも危険な妖怪様なんだろうけど、上半身と下半身が真っ二つになってまともに動けないとか。
…って聞いた時は、腰が抜けそうになったが、人形の妖怪なんだそうな。
人形繋がりで「七色の人形遣い」を探しているとの事だが、少々要領が悪い。
人間の里にある 寺小屋の先生とか、稗田家の嬢ちゃんとか、大工の棟梁とか
顔の広い連中に相談すれば一発で済むだろうに…
うん、事情を知ったのも何かの縁! 明日、奴が泊まっている宿に押しかけて
奴に同行する事にしよう! 決して一人で人間の里に行くのが怖い訳じゃ無いぞ。うん。
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