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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
351
:
名前が無い程度の能力
:2009/09/17(木) 20:38:13 ID:JMpzTZV60
宴会月 前日 鈴仙
私の単純な行動が、師匠に多大な迷惑をかけてしまった…
師匠は「悪戯スキマは私が罰したから、あなたは気にしなくて良いわよ」と言ってくれたが、
あれは紛れもなく、私の身勝手な意志であった。騒動の責任は、私にあるのだ。
明日の宴席は、師匠が多少ハメをはずしても見逃そうと思う。
それが、私に出来る師匠へのささやかな贖罪だろう。
宴会月 当日 星
本日、我々は幻想郷の主だった面々が催す宴に招かれた。
その宴の和やかな雰囲気は、聖をして「妖と人の調和がこんなにも単純で簡単だったなんて…」と言わしめるほどだった。
さて、その宴席の中、ナズーリンに聖が妖怪の賢者と会談する間、竹林の薬師と人里の教師の酌をしたほうが良いと勧められた。
人里の教師・上白沢慧音は半妖でありながら、人に教えを与え、里を護っている。薬師・八意永琳は、人里の医療を請け負い、信望を集めているそうだ。
そんな2人に近づけば、聖の言う「妖と人の調和」の手助けになるだろう、そう、ナズーリンが言っていた。
ナズーリンの知り合いであり、薬師に仕えている兎・てゐの仲立ちもあり(今思えば、妙に含みのある笑顔だった)、永琳に近づくことが出来た。
相手をしている間、永琳の私を見る目が、何か…すごくネバついていた感じがした。慧音も同じような視線で見られた。
ともかく、彼女らには気に入られたようであるが…何か複雑である。
宴会月 当日 てゐ
さすが、小さな賢将・ナズーリン…こんな最高の「イケニエ」を用意していたなんて…
あぁ、永琳ったら、冷静な顔を必死で作っていても、イケニエを見る目が欲望でギラついているウサ。
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