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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
204
:
名前が無い程度の能力
:2009/06/27(土) 13:52:24 ID:2P.rCeDc0
昔の夏月 ある日 八雲藍
橙にせがまれ、沐浴に川へ向かった。
以前は風呂にも恐怖していたが、成長を実感する。
竹水筒を改造した圧縮水砲はなかなかに良い出来であった。
また近い内に、再び行く事になるであろう。
楽しい一日であった。
同じ日 橙
すごく暑い日だったから、藍様と川に行ってきた。
藍様は最初魚つりをしてたけど、呼んでいっしょに遊んだ。
飛びこんだりしてたら、藍様に強い水をぶつけられた。
術かと思ったら、藍様が作ったおもちゃだった。
その後は、藍様とそれでばかり遊んだ。
またいっしょに行く藍様と約束した。
夕ご飯の後に、紫様もいっしょに行くってこっそり言われた。
次の川に行く日が、とても楽しみになった。
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