ゆかりんのスキマ日誌十一冊目

201：名前が無い程度の能力：2009/06/25(木) 08:40:27 ID:ZtwY6jCY0: テニスの月　試合-１０日　映姫
永遠亭からの依頼で永琳を現世に戻しました。
その後、八雲紫、上白沢慧音、東風谷早苗。そして私と永遠亭メンバーで会議。
色々と白黒はっきりつけた結果、永琳の件が丸く収まったので良しとしましょう。

テニスの月　試合-１０日　慧音
会議で特に心に残った一言を記す（敬称略）。

東風谷・早苗、談。
　『コスプレコスプレとは気にするほどの事ではない。
　　どこかの巫女が腋を出しているのを見て幻想郷では常識にとらわれてはいけないと思った』
　『外の世界でも制服として良いのは白狼天狗の椛の修験者としての服装くらい。
　　鈴仙をそのまま外に出すと耳と髪の色で危ないお店の人にしか見えない』
　『むしろ外の世界の普段着からすると全員ありえない。外でもそのまま通用する人は数えるほど』
八雲・紫、談。
　『確かにこの格好でうろつくと変な目で見られると思う。何のコスプレ？何の罰ゲーム？…って』
　『疑うならテニスの試合が終わった後に外の世界一週間旅行してみる？』
鈴仙・優曇華院・イナバ、談。
　『一日一万回、感謝の正拳突きとか火炎地獄の底でやる事じゃない』
　『椛に師匠が何してるか教えて貰った時はあまりの惨さに卒倒してしまった』
　『師匠は何があっても私の家族の一人。早く戻ってきてくれ』
四季・映姫、談。
　『コスプレと普段着や制服仕事着の白黒はっきりしましょうか？』
　『劣情を催したかと思えばそれを嫌う。家出したりさせたり…そう、貴方はとても自分勝手が過ぎる。
　　心配している家族の元に帰る事。それが貴方に出来る善行です。少々の揺り返しを気にしては駄目』

コスプレとかはさて置き外の世界が楽しみです　＾0＾

テニスの月　試合-１１日　てゐ
永琳様が永遠亭に復帰。流石蓬莱人、火炎地獄の底にいても火傷一つ無無かったウサ。
今回の件はリバウンドだから煩悩とは気楽に付き合って行けと説教されたのが効いたみたい。
それから鈴仙とテニスの試合が終わったら外の世界へ旅行へ行く事になった。とても楽しみウサ。
因みにコスプレその他は相手や周囲が嫌悪感を催さない限りはＯＫになったウサ。

テニスの月　試合-１１日　椛
火炎地獄の底の惨劇を今日も夢に見ました。
永遠亭や関わる皆に対する懺悔を絶叫しながら崖を殴り続ける永琳さんの夢を。
炎に炙られ焼け爛れ、血の涙を流しながら崖を殴り続ける永琳さんの夢を。
あれは既に人ではありませんでした。鬼人でした。悪鬼でした。羅刹でした。
火炎地獄の炎は永琳さんを焼いていないように見えました。
むしろ永琳さんからふきでる炎が火炎地獄を焼いているように見えました。
どうすれば人はあそこまで悔いる事が出来るのでしょうか。
どうすれば人はあそこまで自分に残酷になる事が出来るのでしょうか。
どうすれば人はあそこまで自分の家族を愛する事が出来るのでしょうか。
…眠ればまた夢に見てしまいそうです。明日は朝一で永遠亭に診て貰いに行きましょう。

テニスの月　試合-１２日　紫
何か外の世界へ旅行へ行くらしい。
誰が企画したのだろう。でもって、連れてくの誰？

ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目