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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
187
:
名前が無い程度の能力
:2009/06/19(金) 23:52:19 ID:FbHizfGU0
綺麗な月 永琳+15日 鈴仙
昨日師匠に薦められ、何をしていたか書き留める事に。
以下はメモ帳から書き写したもの。
午前5時頃、起床。その後、座禅瞑想。
夜更かしをしなくなったためか、早起きが苦にならない。
寝床を片付け、最低限の身だしなみを整え、庭に面した縁側へと向かう。
体操しているてゐ達の掛け声を聞きながら、師匠と共に座禅瞑想。
澄んだ空気に同化するかのように私の心も澄んでいくのを感じた。
午前7時頃、朝食。
イナバQ改め千鶴が朝食の準備ができたと呼びに来る。座禅瞑想終了。
全員が揃い、姫様が頂きますと言った後、食事開始。
献立は薬膳粥、人参の和え物、味噌汁に筍の漬物。
午前7時30分、朝食終了。その後玄関の掃除。
師匠は姫様のお弁当製作開始。私は身嗜みを整え、玄関周りの掃除を行う。
大勢が出入りするだけあってすぐ塵が積もる。まるで昔の私の心そのものだ。
誰が見ても恥ずかしくないようにしなければ。玄関も。そして、私の心も。
途中、人参畑に向かう因幡達が挨拶してきた。良い事に皆笑顔だった。
午前8時30分、玄関の掃除終了。診療室周りの掃除開始。
今日の診察開始は10時からの予定。余裕があるので何時もより気を引き締める。
掃除に関しては昨日の内にある程度してあるので仕上げを行う。
その後は包帯やアルコール等の消耗品。そしてメス等の器具をチェック。
午前9時30分、出勤する姫様の見送り等。
師匠からお弁当を手渡されニコニコ顔で出勤していく姫様。
そしてやって来る妹紅に引率された人里のお年寄り達。
永遠亭が憩いの場所と認識されているのだろう、皆、朗らかだった。
待合室に案内し、診察が始まるまで世間話に付き合う。
午前10時、診察開始。
師匠の補助として診察…もとい、世間話や悩み相談に応じる。
お年寄り達と妹紅はここに居るのが不思議なほど健康である。
途中、結婚しないのかと饅頭屋の御婆さんに聞かれ赤面。
正午、午前の診察受付終了。
診察自体は11時半に終わっていたのでその後、昼食までは世間話をしていた。
今日の話題は予想してたように結婚相手についてだった。
私はまだ修行中の身、師匠は一生を姫様に捧げたと受け流していた。
…が、妹紅には直撃した模様。激しく咽ていた。同性結婚容認するお年よりパワー凄い。
世間話終了の後、師匠と二人で妹紅に引率されて帰って行く人里のお年寄り達を見送る。
午後0時30分、昼食。
献立は山菜炊込み御飯、味噌汁に人参の煮物。
正午が本来の昼食開始時間なので、師匠と二人で食べる事に。
冷めているはずなのに何時も温かいのは千鶴が気を利かせてくれてるからだろう。
食べ終わった後、千鶴に礼を言って師匠と私の食器を洗う。
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