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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
10
:
名前が無い程度の能力
:2009/04/25(土) 00:45:06 ID:vBulGPc20
幻想の月 旅日 妖夢
今朝起きてからなんだか半霊との連携が鈍くなった気がする。
日差しが強くなる前に庭の手入れを済ませようと思い剣を・・・抜けなかった。
小一時間試行錯誤した末あきらめた。半人前といえど剣が抜けない剣士なんて・・・。
涙目になりつつ屋敷に戻って朝食の用意でもしようと思ったら、
台所に紙切れが落ちていた。読んで事態を把握。
こういうものはもっとわかりやすい所に置いて下さい・・・。
ひとまず幽々子様に相談しようと思ったものの、幽々子様の姿が見えない。
散歩にでも出かけていらっしゃるのかと思い朝食を作っていると、
1匹の幽霊がやってきて言伝を預かった、と報せてくれた。
「暫く勇者をいざなってきます。私のごはんは用意しなくてもいいからね」とのこと。
前半部分の意味が分からないが、今作っている朝食の8分の7ほどが無駄になりそうなのは理解できた。
どこへ行ってしまわれたのだろうか・・・。
それから幽霊が少ない事についても聞いてみたが、そちらも幽々子様の命に関係があると言う。
それから現世へ私を連れて行くように、との命令も受けているという。
詳しい事は口止めされているそうだ。ますますもって訳が分からない。
忘れていたが、私も何か剣以外の能力ができたのだろうか。
自らに問いかけてみた。
「あらゆる野菜を武器にする程度の能力」。
・・・なんなんだこの能力は。ひょっとして私は今ものすごく弱いんじゃないだろうか。
通りで朝食を作ってる間中ネギを切る手が疼くと思った・・・
追記
前言撤回。試しにネギ振ってみたらまな板が真っ二つに切れた。
あとダイコンをいつも修練に使っている的に向かって投げたらホーミングしてど真ん中に尻尾から突き刺さった。
野菜ごとに特性があるのかもしれない。戦えるのは有難いが、全く持って格好がつかない・・・どうしよう・・・。
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