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お題でマイナーカプを語るスレ

213名前が無い程度の能力:2011/05/08(日) 18:59:56 ID:rollFAWs0
>205
ゆかアリって紫×アリスでいいんだよな?
燃料になるか判らんが……





紫「お元気〜?」
アリス「八雲紫?……何の用よ?」
紫「あらつれないわねえ……私と貴女の仲じゃない。
  解ってるくせに……」
アリス「暇つぶしね」
紫「うん、そう♪」
アリス「……本当に腹立たしい奴ね」
紫「だって暇なんだも〜ん」
アリス「言っておくけど全然可愛くないから。
    そんなに、暇なら霊夢のところでも行ったらいいんじゃない?」
紫「最近、構ってくれなくてつまらないのよ」
アリス「なんかしたんじゃないの?」
紫「お饅頭の餡子だけ隙間に送ったのがいけなかったかしら?」
アリス「本気で能力を無駄なことに使ってるわね貴女は……」
紫「ねえ、何か面白そうなことでも知らない?」
アリス「だからそういうのはもっと能動的な奴に頼みなさい。
    暇人同士、魔理沙とか文とか」
紫「いいじゃない、研究の方は一段落したんでしょ。
  少しは付き合いなさいよ〜」
アリス「全く、だからわたしはあいつ等ほど暇じゃな…………」
紫「?」
アリス「…………」
紫「どうしたのよ、突然黙りこくって?」
アリス「ねえ、紫」
紫「な、何よ……?」
アリス「わたしが研究中なの知ってたの?」
紫「……別に可笑しなことじゃないでしょ。幻想郷のことは大体全部把握して……」
アリス「そうじゃなくて。
    貴女の物言いは研究が一段落したから来たってことよね?」
紫「……そうだけど」
アリス「私の研究が終わるのを……わざわざ待ってたの?声も掛けずに?」
紫「!だ、だって研究室には結界が張って……」
アリス「隙間を開けば簡単に入ってこれるじゃない」
紫「え、あ、う……」
アリス「研究の邪魔にならないように気を遣ってくれたの?」
紫「ち、違っ、違うわよ!
  わたしがそんなっ、気、気を遣うなんてこと!」
アリス「…………ねえ、もしかして『わたしで』遊ぶためじゃなく、『わたしと』遊ぶためにきてくれたのかしら?」
紫「〜〜〜〜!」
アリス「あ、こら、逃げようとしないの!ちゃんと答えなさい」
紫「…………そ……」
アリス「そ?」
紫「そうよっ!
  貴女の研究が終わるのを待ってたわよ!
  終わったら遊ぼうと思ってたわよ!悪い!?」
アリス「いや、悪くないんだけど……正面から言われるのはさすがに照れるわ」
紫「それは言わされたこっちのセリフよ!」
アリス「そこまで言われたら付き合わないわけにはいかないわね」
紫「べ、別に無理に付き合ってくれなくてもいいわ……」
アリス「……言い方が悪かったわね」
紫「?」
アリス「『わたしも』貴女と遊びたいわ、付き合ってくれる紫?」
紫「ま、まあ、お互いにそうなら遊ぶ方が自然よね」
アリス「クスッ」
紫「……何よ」
アリス「なーんでもないわよ。
    そうねえ、まずは…………美味しい紅茶でもいかがかしら?」



アリス「ああそういえば、さっきのことだけど」
紫「…………さっき?」
アリス「やっぱり訂正するわね、貴女すごく可愛いわ」
紫「〜〜〜〜っ?!ア〜〜リ〜〜ス〜〜〜〜!」





どうも俺が書くといちゃいちゃには成っても、らぶらぶにはならんな


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