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お題でマイナーカプを語るスレ
186
:
名前が無い程度の能力
:2010/10/12(火) 00:23:14 ID:MVsob5XsO
>>177
こげな感じ?
咲夜「あら、ごきげんよう」
藍「ん。ああ、紅の館の」
咲夜「ええ。なにをしていらっしゃるの?」
藍「ん。ああ、夕飯の買い物をな」
咲夜「あら奇遇で。私も夕飯の買い物に来たんですよ」
藍「それは奇遇だ。にしてもあの人数を料理するのは大変だろう」
咲夜「メイドの当番制にしていますので。今日は買い物当番が倒れまして、その代わりです」
藍「中々部下思いなんだな」
咲夜「いえいえ、暇でしたし、紅魔館のメイド隊リーダーである以上、世間の爪の垢をなめておかねば」
藍「殊勝な心がけだ。私の主人もそういう姿勢であればいいんだがね…」
咲夜「いいじゃないですか。いかに強いといえど無駄に外敵に晒す必要はありません」
藍「はは、それは一理あるな」
咲夜「それに私の主もやっと最近になって外に興味を示すようになってきたんですから」
藍「ほほぅ。そうだったのか。まぁ、そう言われればやっと私の主人も外に興味を持ったな…」
咲夜「…巫女ですか?」
藍「ご名答」
咲夜「…やっぱり」
藍「博麗の存在は大きいな」
咲夜「…あーあ」
藍「ど、どうした?」
咲夜「紅魔館の人じゃないから言いますけど、なぁんでその役割は私じゃなかったのかなぁ…と」
藍「…」
咲夜「私はあの方に従えてきて、これからもそうであるのに、あれ以上の関係になるのは無理なのかなぁ、って」
藍「…ふふふ」
咲夜「なっ!何がおかしいんですかっ!」
藍「いやあ、若いなぁ、と。それは役割だよ」
咲夜「…役割?」
藍「博麗の巫女は私達の主と協力し合う役割だが、私達は私達の主を守る役割だ。違うかな?」
咲夜「…そうね」
藍「私達は主人の盾であり鎧だ。だからこそ一番肌に近い存在なのだと思うぞ」
咲夜「ふふふ。役割…か。そうね。ありがとう九尾さん」
藍「い、いや。気にしないでくれ。そ、その…なんか今になって恥ずかしい…」
咲夜「世紀の九尾さんも顔を真っ赤にする時があるんですね」
藍「う、うるさいな…」
咲夜「ふふふ」
咲夜「さて、買い物も済んだし帰りますわ」
藍「ああ、ではまた」
咲夜「…きゅーうびさん♪今日は楽しかったわ。また買い物に行きましょう♪」
藍「!! あ、ああ。また行こう」
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