東方に関するネタを思いついたら書き込むスレ３

154：名前が無い程度の能力：2008/11/17(月) 11:40:17 ID:8PxLYVxM0: 猛虎魂や！！妹紅が永夜の絶叫主人公倒爆　（文々。スポーツ）

　「EXTRA STAGE 第15戦、妹紅６ー０マリアリ」（９日、竹林ドーム）

　猛虎のアナグラム「妹紅」の猛虎魂は生きていた。永夜の最後に、不死身・妹紅に回ってきた。「前作通りの流れなら、EXTRAで回ってくると思っていた。絶対にピチュらせてやろうという気持ちでした」。中ボス、慧音が倒れて、なお相手残機４機２ボム。永夜のヒーローが"正直者の死"で決勝弾。魔法使い達の抱え落ちを見届け、力強くこぶしを天に突き上げた。

　１０００年以上のキャリアを持つベテランの読みがさえた一弾だ。相手の残機カウント１（機）-３（ボム）からレーザーを左右に降り、ピチュらせた。「もういっちょ、いけると思った。決めていました」。ちょん避けで通り抜けれるレーザーを、あえてコンパクトに相手に打ち込んだ。

　「慧音、永遠亭の住民、夜雀、蛍、そしてZUN、みんなで勝ち取った勝利。本当にうれしいです」。ヒーローはこう喜びを表した。

　永夜抄のカリスマを務めるベテランの胸中に、常に模索し続ける創作者・ZUNの姿があった。「ZUNがああいう形だったから」。昨年の妖々夢で、森羅結界により難易度を甘くしすぎた男が、今作でもあえて決死結界などのアイデアを生み出した。

　第14戦ではマリアリの代役として現れた、チートホーミングコンビ・れいゆかに対し、パゼストバイフェニックスでボムを使い切らせての辛勝。その悔しさを胸に連夜の活躍を見せ、ファイナルスパークのスペルカードを獲得。「弾幕はパワー（笑）じゃなくて、美しさだよね」と笑顔を見せた。

　先日、食生活を注意された慧音に対し苦言を呈し、怒りを買った。しかし慧音の「私はお前のことを本当に大切に思っているんだ…。この事実だけは、私の能力を持ってしても変えることはできない…。」という言葉を聞き、妹紅は土下座で謝罪。「慧音を必ず嫁にする」。その思いを強くした。

　最後は幾度となくクリアできないユーザーのキーボードをクラッシュさせた。試合終了後、ゲットしたカードを「もらって良いの？」と油断する輝夜に、妹紅は「ああ。みんな輝夜を思ってやってきたから」と言いながら、おもいきり「火の鳥　-鳳翼天翔-」を打ち込んだ。弾幕対決１０００年の歴史を誇るライバル同士が、努力と攻略阻止の果てに、再び勢いを取り戻した。

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