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東方に関するネタを思いついたら書き込むスレ3
15
:
名前が無い程度の能力
:2008/06/25(水) 20:18:16 ID:WERZG7XA0
幻想郷と言う世界はボロボロだった。
何度も何度も繰り返された異変で、人も妖怪もボロボロになった。
ほんの僅か、生き残った人達は幻想郷を捨てた。
宛ても無いのに結界を張った。
ほんの僅か、幻想郷に残った人は、幻想郷の手当てを始めた。
もうボロボロで、人の手なんかに負えないのに。
人の手では、幻想郷はどうにもならない。
だから人は、とんでもない時間をかけて
幻想郷をどうにかできる「まじょ」を造った。
とんでもない時間をかけて、たった一人。
たった一人の「まじょ」は、パチュリと呼ばれた。
パチュリは、幻想郷の手当てをはじめた。
果てしなく広い幻想郷を、たった一人でどうにかしようと頑張った。
長い長い時が過ぎた。
幻想郷は少し、綺麗になった。
花も少し咲くようになった。
森も僅かに広がった。
妖精も、少し増えた気がする。
パチュリ以外の普通の人でも、幻想郷をどうにか出来るようになった。
それからパチュリは、みんなと一緒に頑張った。
それからまた、ほんの少し時が過ぎて…
ある時、空から沢山の何かが降ってきた。
雨でも、雪でもない何か。
空を飛んでる様に見えるけど、毛玉でもない。
それが何なのか、パチュリには解らなかったけれど
みんなが不安がったので、とりあえず様子を見に行く事にした。
→紅魔郷4面へ
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