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ましゅうず べすとひっとPeerCast6

48名無しさん:2008/07/28(月) 13:36:57
ぶぶ漬け

京都における非言語的コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)
を物語る上でよく用いられるのが、「ぶぶ漬け」(お茶漬)の例である
(他に玄関先での「座布団」と寒い日の「火鉢」の例もある)。
これは、他人の家を訪問した際、その家の人にぶぶ漬けを勧められたら、
それは帰宅をさりげなく促しているというものである。
その場合、家人はお茶漬の準備など全くしていない。

一般に「今日はぶぶ漬け程度の粗食しかおもてなし出来ないので、日を改めてまた来てくれ」
という意味に解釈されているが、
角が立たないように自分の意思を伝える一種の取り決めごととも言えることで、
京都という独特の閉鎖的社会だからこそ成り立った習慣である。
そもそも「食事を勧められる」ということは、客がそのような食事時に訪問しているか、あるいは食事時まで居続けているということであり、常識的に考えれば失礼な行為に当たる。
家人が「食事を勧める」ことで、訪問者は時間を自覚でき、家人側も相手に対して失礼
犯さずに帰宅を要求することができる、という社交的な効果があると考えられる


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