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【ＶＩＰ】韓国経済崩壊【避難所122】
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お手間をかけるのも恐縮なので、今日はこれで最後にします。
仁川の埠頭に、中国産海老20トンが1年間放置されている理由 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2015/08/03/2015080302136.html
仁川沿岸の埠頭にある保税倉庫には、昨年8月から冷凍淡水海老20tが箱詰めされたまま放置されている。農水産物
貿易業者であるD社が中国から輸入したこの冷凍海老は、市価で約6000万ウォンに相当する。D社代表は“この1年間で
倉庫保管料などまで合わせれば、損害はほぼ1億ウォンに達する”として、“最近はただでさえ会社の経営が厳しいのに、
どうしたら良いのか、悩みが尽きない”と話した。行き先もないまま放置されている冷凍海老、その理由は何か。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201508/03/2015080302048_0.jpg
仁川沿岸の埠頭にある倉庫に臨時保管されている、市価6000万ウォン相当の冷凍淡水海老20トン
昨年8月に南京から仁川へ輸入されたこの冷凍海老は、食品医薬品安全処の検査結果非適合判定を受けた。発癌
物質に分類されている、ニトロフランが検出されたためだ。輸入業者には‘返品’か‘廃棄’しか選択肢はなかった。D社は
返品を選んだが、さらに大きな問題が生じた。船積み業者を通じて返品するためには相手方の同意が必要だが、中国
企業側は無視を決め込み、一貫して“返品に同意できない”という立場を通知してきた。中国企業は“(中国から)物を送る
時には何の問題も発見されていない。私たちには誤りも、責任もない”と主張していると伝えられた。
D社代表は、“我が国と中国で同時に法的対応・救済手続きを調べてみているが、どうすることも出来ないままに時間
だけが過ぎ、損害ははなはだしい”とした。その間に冷凍海老の賞味期限(24ヶ月)も半分近くが過ぎた。
中国業者との取引きで、D社のように被害を受けている企業は1社や2社ではない。中国から農産物を輸入している別の
業者は、“最近は、一部の中国企業で最初から契約書に‘韓国での通関に問題が発生した時、中国業者は何の責任を
負わない’のような文面を要求したりもする”と話した。
仁川税関によれば、最近の仁川港では一週間にいくつも輸入品返送事例が発生している。返送対象品目の相当数は
中国産の農水産物だ。税関関係者は“我が国の業者の返送申告が受理されれば、それから1ヶ月以内に返品するべき
なのに、この過程で突然返送申告を取り消す事例がたびたびで生じている”として、“正確な理由は分からないが、相当
数が、相手外国業者と返送合意に至ることが出来なかった事例だと推定される”とした。
(1/2) つづきます
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