しゃべらないラジヲ

281：今度こそ名無しだけは助ける：2018/08/07(火) 14:54:37: 476陽気な名無しさん2018/07/06(金) 21:46:57.40ID:3RoMtceU0
オウム関係の登場人物に左翼が多いのはね、
左翼新聞の記者だった江川紹子が信者の家族に頼まれて知り合いの弁護士事務所を紹介したからよ

そこは共産党の弁護なんてやってる事務所で、そこにいたのが坂本弁護士
だからオウムと戦う弁護士やジャーナリストは左翼が多いわけ
彼らは｢仲間を殺されて許せない｣という感情と｢国家権力が命を奪うことに賛成したくない｣という
思想の間で引き裂かれてる

ちなみにオウムの弁護士として坂本弁護士と対立したり滝本弁護士を殺そうとした青山弁護士も
もとは大阪の共産党系の事務所で働いてた人権派左翼弁護士なのよね
本当なら友達になれたはずなのに運命は皮肉よ

青山は親父が上場企業の社長で自分は京大在学中に司法試験最年少合格した秀才
エリート弁護士にもなれたが弱者のために働こうと決意し
公害被害者を支援する共産党系の弁護士事務所に入った
共産党系の事務所で子供の人権を守る活動ばかりして安アパートに住んでいた
世俗的な欲望に背を向けて信念に基づいて弱者を救済したい気持ちは共通している
そしてオウムに入って犯罪をしたのは青山

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