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VOCALOID総合 避難所24
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MEIKOすれから転載、V3出たばかりだけどルカリンレンの後に新型ミクの投入も?
623 すてきななまえをつけてね。 sage 2014/02/13(木) 01:06:10.44 ID:UTDe92ej0
「『MEIKO V3』記念: 歌声合成テクノロジーが切り拓く世界」レポート
(トークショー概要)
会場 サッポロファクトリーアトリウム
日時 2014年2月8日(土) 18:00 - 18:50
出演者 剣持秀紀 氏(ヤマハ株式会社)
後藤真孝 氏(産業技術総合研究所)
佐々木渉 氏(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)
司会 藤田 咲 氏(声優)
(トークショー内容)
18時5分、司会の藤田 咲さんがステージに登場。ようやくトークショー開始。
藤田さんに続いて佐々木さんも登場して、二人で5〜6分ほどトーク。
藤田さん「佐々木さんはボカロの収録の時はあまり来ない。忙しいから。」「佐々木さんはすぐに機密情報を言う。」
「ミク英語版の収録にはコジマさんというドイツ人の方が来て、舌の使い方などを教わった。」
佐々木さん「このトークショーの3時間前までボーカロイドの編集をしていた。」
「ミクV3がピアプロスタジオ等独自のソフトウェアを入れたので発売がだいぶ遅れてしまった。
なので万を実施すぎて今は次の初音ミクのことでいっぱいになっていて、ミクV3はだいぶ過去のことに。」
しばらくして剣持さんと後藤さんがステージに登場。
そしてここからマニアックな話になるということで、司会を藤田さんから佐々木さんに移譲。
その藤田さんは「帰ります!」と言って退場。(次のファン交流会の準備のためかな?)
藤田さん退場後、佐々木さんと剣持さんのトークショー開始。
MEIKO V3についての話は殆ど無かったが、拝郷さん(中の人)についての話が少し有ったような??
佐々木さん「様々な歌声を持つ今までの作り方のクリプトンのボーカロイドは、MEIKO V3で一区切り。純粋な意味でのAppendはこれで最後。」
「ルカV3については音声の取り方、組み立て方から全部見直してやっている。
今のボーカロイドには実装されていない機能をヤマハの剣持さんと相談して、
それ以降のボーカロイドでは組み込む予定。」
剣持さん「まだ研究レベルではあるが、『スペクトルモーフィングによるグロウル系統の歌唱音声合成』
『歌声ライブラリ感のモーフィングの機能』をボーカロイドに投入したい。」
佐々木さん「まだ発表できないけど、これら以外の新しい機能も実装していきたい。」
剣持さん「まだサービスは始まっていないが、『ボカロデューサー』という歌詞を入力するとそれを元に作曲してくれるものを開発している。
ヤマハとしては音質を極めるということ、作曲の敷居を下げるということをこれからもやっていきたい。」
続いて後藤さんのプレゼン開始。昨年と変わらず熱い口調で話す。
自社の音楽視聴支援サービス『Songrium』の説明がメイン。
後藤さんの説明によると『Songrium』とはこういうものだとか。
☆『Songrium』は産業技術総合研究所の情報技術研究部門が作り上げた「新しい音楽と出会うための仕組み」
☆『Songrium』には3つの機能が有る
1:音楽星図…ニコニコ動画に投稿されたたくさんのボーカロイド楽曲を、満点の星空を眺めるように楽しむ機能
2:バブルプレーヤ…これまでに投稿されたボーカロイド楽曲の、過去から現在までを鑑賞する機能
3:歌声分析…同じボーカロイド楽曲の「歌ってみた」動画を一望する機能
ちなみにこの『Songrium』は無料で使えるサービスとのこと。おそらく使い方次第では結構楽しめるのかも?
最後は佐々木さんが「ちょっと予定時間を過ぎてしまいましたね。この後はファン交流会もありますから、
この辺りでお開きにしたいと思います。長い時間どうも有り難う御座いました。」と言って
剣持さん・後藤さんと一緒に一礼をしてトークショーは終了。
今回のトークショーは新技術の話がメインで、MEIKO V3についての話が殆ど無かったのが残念。
もう少しMEIKO V3の開発の裏話とか聞ければ良かった。
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