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FMのシェアウェア化について
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:
管理人@Mootan
:2003/07/07(月) 23:40
F2A-ULのデータバスアクセスについて推理してみました。
その結果、直接同じ方法をFXには使えないこと、GBAのSOとAN2135のD0間に
150オームは必要なことがわかりました。
●なぜGBAのSOとAN2135のD0間に150オームが必要なのか
GBAのSOは常に出力されます。たとえGBAの読み取り動作でも出力されます。
SIとSOは単にGBAのシフトレジスタの入口と出口につながっていると思った
方が良いです。そして、AN2135のデータバスは出力するときはSIもSOも出力して
しまうので、信号の衝突が起こります。それを和らげるために150オームを
つけたのでしょう。
●なぜF2A-ULに2つのバージョンが存在するのか
恐らく、上記の理由で適切な抵抗値を選び出すのに時間がかかったのかもしれません。
何しろ、抵抗値が大きければ通信の高速化は望めませんし、低ければGBAやF2Aを壊し
かねません。150オームはかなりきわどい値だと直感的に思います。
●なぜ読み取り速度が遅いのか
直列に150オームが入ると信号の波形がなまるためです。そのため読み取りに
ウェイトを入れているものと思われます。
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