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管理人の独り言6

6323ACUVE@Mobile★:2018/03/21(水) 18:19:52
【星喰い】SONYにはニッチマーケットの声を聞く耳があるだろうか? | 天文リフレクションズ編集部
http://reflexions.jp/blog/ed_tenmon/archives/514
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> こんにちは、星の撮影にソニーのカメラはどうかな?と思い、ネットを検索してこの記事にあたりました。これは、遥か昔から良く知られた、「メジアンフィルター問題」です。ソニーもニコンと同じ小細工をやっていた。というのは、知りませんでした。このフィルターをかけると星がドーナツ状になります。また、偽色も出ます。ソニーのセンサーは昔からキャノンよりノイズ性能が悪かったので、RAWデータを改ざんして見かけのS/Nを良くしていました。それで海外の星のユーザーから総スカンを食っていたものです。最新のニコンカメラの事は知りませんが、DxOのデータを見ると相変わらずやっているようには感じます。メジアンフィルターはピーク性のデータをノイズと判断して平均値に置き換えるフィルターで、これを使ってホットピクセルを潰しています。これを使うと微光星のピークがカットされて星がドーナツ状になります。望遠鏡の性能が良いほど星のピーク値は高くなるので、解像度の低いニコンのD3などでは盛大に生じたものです。同時に本来はあるべきところの星の情報が消えるので、ベイヤー変換の際にRGBの値に偏りが出来、偽色が発生します。キャノンではRAWデータにはオフセットを設けて、バイアスフレームとダークフレームがきちんと減算できるようにしていますが、ニコンではオフセットゼロとしてマイナスのノイズはカットしています。そのためニコンのカメラはダーク減算がなかなか上手く行かなかったものです。なぜかというとマイナスのノイズの逆補正が出来ないからです。しかし、一般写真だと見かけ上のノイズ特性は良くなるので、ニコンはDxOの数値は良くなります。キャノンはオフセットシフトにより14ビットしかない貴重なダイナミックレンジ幅をいくらか消費しているので見かけのDxOの数値は悪くなります。ニコンでは「RAWデータにメジアンフィルターをかけている」とは絶対に認めませんが、海外の現像ソフトを制作している人たちには常識となっています。ソニーも同様なのでしようが、敷居値はニコンとは違っているかもしれませんね。この処理をしないとDxOの数値が下がるので、永久に彼らはポリシーを変えないと思います。


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