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管理人の独り言3

53ACUVE★:2013/01/03(木) 00:16:04
2日目の続き。

蟹田駅から特急白鳥に乗車する前に、同業者と思われる方と簡単にお話をしたのだが、その人はスリーデーパスを利用して江差線を乗車しにきたとのこと。函館(五稜郭までだったかも知れない)まで特急に乗車して、そこから戻るようにして江差線の普通列車に乗るとのことだった。

さて、木古内駅で降りたが、この後の列車との接続が非常に悪い。詳細は時刻表に譲るとする。
この非常に長い時間を何もせずに駅で過ごすのも馬鹿らしいので、適当に駅から出て歩くことにした。
木古内駅から概ね東の方向に歩くと割とすぐ津軽海峡に面する海岸に到達する。その場所で写真を撮影していると、小康状態だった雪が強くなってきた。仕方がないので、さっさと撤収して駅に戻った。駅に戻ると次の特急が到着しようとしていた。ということで、撮影を行った。
その後は特にやることもなく、仕方がないので、帰りに使う特急券の購入を行うことにした。
みどりの窓口に行き、函館発青森乗換弘前行の自由席特急券と注文した所、「乗車券もですか」と聞かれたので、特急券だけでいいですと答えたり、「本当に函館発で良いんですか」などと答えたりした。窓口の人が言っていたのだが、この駅では多くは乗車券付きの割引の切符を発券することが多く、こんな注文をされることはあまりないそうだ。ということで、何とか帰りの特急券を入手することに成功した。
その後も、しばらく時間があったが特徴そこに出て行こうとも思わず、駅の待合室で待っていた。
暫くすると、江差行きの普通列車が到着した。

改札に入り江差行きの列車のところにいくと、それなりに多くの人がいた。自分と同じく写真を撮影しているようだ。ということで自分もそこに混じって写真の撮影を行い、車両に乗車し発車を待った。

木古内駅を発車すると、まず右側に現在目下建設中の北海道新幹線が見られる。この下を通過して、いざ、日本海側の江差を目指す。
江差線の木古内から江差までは、北海道新幹線が新函館まで開通した際に、JR北海道が廃止するとの意向が示されている程度のローカル線である。実際に乗車してみてもわかったが、随分と山の中を進む路線であった。また、並行して二車線の道路が走っており、ああ、これは廃止されても仕方が無いなと言った感じであった。途中、山越えの区間で「スピードが出ないので、少々時間がかかると思われます」と運転士が言った(ワンマン列車であるから車掌は乗務していない)時は笑えた。列車の本数が少ないので、多くの雪が積もってしまい、押し退けるのに多くのエネルギーが必要となるからだろうな、とか思われる。
そんなこんなで、山の区間を過ぎ、江刺駅直前になると左側に日本海が見える。暫くして江刺駅に到着した。

江差駅でも同様に写真を撮影しすぐに反対の列車に乗り込む。正直、特に特徴ない終着駅なので書くことがなくて困る。唯一書くことと言えば、ホームから落下しかけて、雪に片足を突っ込んだ事ぐらいだろうか。
江差線では途中駅からはタブレット閉塞が利用されている事も述べておこう。

反対方向の列車は函館行の列車である。この部分も正直書く事がないのだが、途中で右側に見える函館は割と綺麗であった。また、
函館駅に近くなるほど乗客が多くなった。

函館駅に到着すると段々と空が暗くなってきていた。
何枚か駅にて写真の撮影し、駅の外に出ると、SL特有の警笛が聞こえてきた。急いで改札に入ったが、既にSLは連結を解除し何処かへ向かって行く後ろ姿を私に示していた。
どうやらクリスマス直前なので、クリスマス関連で臨時列車を動かしているようであった。俺の敵なのか……。JR北海道よ……。

さて、函館駅では路面電車が走っており、この列車も乗ってきた。今回は函館駅前から湯の川駅までで乗車した。流石に路面電車であって、それなりに乗車されている客は多かった。途中で運転間隔の調節のために前の列車に乗り換えさせられるなど貴重な体験もしたが、やはりこれも特に記述する事がない。乗車とは関係がないが、五稜郭公園前駅は少し五稜郭公園から遠いかなとか思います。

さて、市電を使って再び函館駅に戻り、特急の発車を待った。今回の旅行で特に無駄な時間はこの時間であり、自由席には並ばなくても非常に簡単に座る事ができた。次回の旅行の際には生かしたい点である。

その後、特急で一気に青森に戻り、ホテルで一泊した。




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