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管理人の独り言2
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【IT】撮影していくうちにデジカメ画像から3Dに復元されていくシステム−東工大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1340169056/
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1 :pureφ ★:2012/06/20(水) 14:10:56.57 ID:???
撮影していくうちにデジカメ画像から3Dに復元されていくシステム
http://www.youtube.com/watch?v=YuB-k0DfkTY&feature=player_embedded
東京工業大学の研究グループは、デジタルカメラで撮影した画像から次々に3Dデータを構成していく
システムを開発しています。
"一般的なデジタルカメラで画像を撮影します。このデジタルカメラにEye-Fiカードを内蔵していて、画像を
PCに無線で転送します。その転送された画像を使って、どんどん3Dモデルを作っていくというシステムです。
特徴としては、画像以外の情報を一切使っていないということです。"
"ただし、そういったものは他の研究でもあります。我々が特化している部分というのは、オンラインであると
いうことです。つまり撮ってすぐに結果が見れるというのがおもしろい所です。例えば航空写真などを撮り貯めて
後で処理する場合、取り直しが発生するとまた撮影に行かなければいかないという手間がありますが、我々の
システムは、3次元計測が成功したかどうか、その場で見れますので、足りなければ撮り足せばいいということが
可能です。"
これは、同じシーンをとらえた複数画像から、そのシーンの3次元形状とカメラの位置を同時に推定するSfM
(Structure-from-Motion)という手法を用いた物で、空間的な位置情報を復元するために、2枚の画像の
間で特徴点を抽出して対応付けを行うということを繰り返しています。
その際、研究グループでは、復元に不適切な画像の検出と累積誤差に応じた全体最適化を行う事で効率
的な3D復元を実現しています。
"のっぺりした面というのは苦手なんですが、一般的に特徴がとれるような、こういうシーンであれば構いません。"
"やはり、面として表現したい、サーフェスを作りたいというニーズや要望があります。今回紹介しているのは、
まだまだ初期段階なのですが、こちらをもっと発展させて、こちらもオンラインで、つまり撮影すると点だけじゃなく
面ができるようにしていきたいと思っています。"
"なんの拘束条件もなく撮影して、3Dの情報を計算するということ自体、研究としてチャレンジングな段階です。
なにしろ、3次元情報を得る基礎技術ですので、応用先は逆に皆様の意見を頂けるとありがたいです。"
Don Kennedy and R.Osuga/Diginfo TV 19 June 2012
http://jp.diginfo.tv/v/12-0112-d-jp.php
奥富・田中研究室 - Okutomi lab - 東京工業大学
http://www.ok.ctrl.titech.ac.jp/index-j.shtml
SSII2012デモンストレーション賞 ■ DS1-08 「オンライン3次元復元システム」
鳥居 秋彦・半澤 悠樹・金 杞昌・阿達 大地・杉本 茂樹・奥富 正敏(東京工業大学)
http://www.ssii.jp/
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