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管理人の独り言2
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「「避難準備区域」を解除、除染が課題」 News i - TBSの動画ニュースサイト
http://news.tbs.co.jp/20110930/newseye/tbs_newseye4840407.html
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「避難準備区域」を解除、除染が課題
原発事故から半年あまり。政府は福島第一原発の20キロから30キロの間にある緊急時避難準備区域の指定を解除しました。
緊急時避難準備区域が解除された直後の福島県広野町。街は静まり返っていました。
「政府として緊急時避難準備区域の解除を決定しました」(野田首相)
政府は30日夕方、避難準備区域の解除を発表しました。福島第一原発の半径20キロから30キロの間のうち、計画的避難区域を除く5つの市町村が対象です。
「午後6時半を過ぎました。つい先ほど緊急時避難準備区域が解除された広野町ですが、集合住宅を見ると明かりがついている部屋は1つ2つといったところです」(記者)
住宅街は明かりのついていない家ばかりが目立ちます。商店街も人通りがなく、ほとんどの店がシャッターを下ろしたままです。避難準備区域の人口およそ5万9000人のうち、およそ半数が今も避難しているといいます。なぜ、住民は戻ってこないのでしょうか。
「お店とか全部そろわないうちは、私たち帰っても何もないところでは困るでしょう」(川内村から避難している人)
「除染とかちゃんとやってなくて、“解除”って言われても、子どもが戻ってこないと、どうにもならない」(南相馬市に住む人)
最大の問題は街の除染です。南相馬市の「青葉幼稚園」。8月から先生や保護者が除染作業を進めてきました。除染後、初めて県による放射線量の測定が行われました。
「(放射線の値は)だいぶ良くなりました。安心しました。安心して子どもを迎えることができます」(青葉幼稚園 安川 正 理事長)
膨大な除染活動をどう進めるのか、国の一方的な方針に自治体は不満を募らせています。
「相当、はらわたが煮えくり返っている。(“解除”と“除染”の)順序が違ってきている。我々は国の考え方に振り回されている感じがしている」(広野町 山田基星 町長)
(30日23:58)
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