レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【爆発】まほけん【アフロヘアー】
-
重複
-
>>284>>287>>288
視界に残る最後のモンスターを吹き飛ばし、店外の火柱に放り込む。
「ふぅ・・・終わったかぁ・・・。」
ため息を漏らして。近くの椅子に腰を落とす。しかし、ふと思い出し立ち上がる。
「皆さん迷惑おかけしました。」
そういいながら頭を下げた。何を隠そう原因はこいつの魔力入りの土なのだ。
-
>>289
いえいえ。怪我も無くて良かったですよ?
(自分の周りも倒しおわり、他のもいなくなったらしい。安堵のためか、ゆるい溜息をついてから席につく。
頭を下げる相手に笑いかけると手のスペルブックをどこかへやり、また違う本を取り出し読み始める。
あ、マスターコーヒーくださいな。すごく冷やしたのでお願いしますね
-
>>289
川 ゚ -゚)……。
じと目。
川 ゚ -゚)犯人はキミか……。
ティーカップに浮いている種子とマッドを交互に見ながら、静かに笑った。
-
>>289
「いやいや。大丈夫だよー。
……あ、そういや……マスター、水下さい。」
マスターから水を受け取ると、錠剤を取り出し、飲む。
「……じゃ、俺は用事があるから。」
そう言うと、ニコルにばれないようにカフェの外へ出て行く。
中:用事落ちー
-
>>290
「そういっていただけるとありがたい。せめてそのコーヒーぐらいは奢ります。」
そういってマスターにコインを数枚差し出す。
>>291
「は、もうしわけない。」
そう言ってさらに頭を下げる。
>>292
「ホント、ありがとう。また会おう。あ、名前聞くの忘れたな・・・まぁ、また会えるか。」
そのへんは結構楽天思想のようだ。
中:おつ〜
-
>>293
川 ゚ -゚)……まぁ、責任をとって駆除はしたのだ。これ以上の追及はやめよう。
-
>>293
い、いいんですか?・・・ありがとうございます。
(本から目を離し、驚いた表情で差し出されたコインと相手をじっと見つめる。
その後一度小さく頭を下げ、少しコーヒーを口にするとまたのんびりと読書に戻った。
-
>>294
生首に見つめられてはやはり萎縮するのがマッドの性。
「すみません、ありがとうございます。」
そうして、マスターの方に向き直る。
「マスター、紅茶二つ。」
そしてティーカップを受け取り、手渡す。
「もしよければ一緒に飲みませんか。その種入り紅茶は俺がもらいます。」
本当の目的はその種。結局全て駆除してしまったティファニアの『カラダニイイ菜』。
それが無ければティファニアは家に帰ることが出来ないのだ。なんとしても確保したい。
>>295
「いえいえ、こちらこそ。こんなことしかできず・・・。」
もう一度軽く頭を下げ、読書に戻るのを見送った。
-
>>296
カウンターの陰でのびてる女が一人。
そうティファニアである
-
【フィアナの部屋】
「……お前には、俺と同じ道を歩んで欲しくなかった。多くの命を奪ってしまった事への贖罪、大切な人を失ってしまった事への復讐、血塗られた手で、朱に染まる体で、紅に犯された思考で、進んできた俺の道程」
ポツリ、ポツリと語る
言葉に含まれる感情
平淡で、凄惨で、悲痛に濡れた、負の誓い
「過去を悔やみ、運命を呪い、一つの思考に囚われたまま、俺は復讐を完遂した」
「……」
少女は、ただ聞くだけ
目の前の男が告げる、過去を
「だが、そこには何も無かった……何も無いんだ、フィアナ」
自分が進まんとした、未来を
「満足感も、充足感も、達成感も……何も」
「心に空いた風穴、胸に残る空虚感……ただ、それだけだ」
虚ろな表情で、男は語る
言葉に載せる感情もまた、虚ろで
視線は、少女の視線と重なって
「だから、お前がその選択をしてくれて、俺は嬉しく思う。復讐は何も生まない、未来を描かなければ、何にもならない」
しっかりと見据える表情
どこか、笑みを浮かべて
「兄、さん……」
「フィアナ、"もう一人の俺"よ、"有り得た可能性"よ、どうか俺に、その先を、その未来を見せてく――」
「――――こんにちわ」
ズブリと、音がした
男の背後、音も無く開いてた部屋の扉
少年の姿が、柄を握るその右手が
男の胸元から、鈍い輝きを放つ刃が、覗いていて
「――――さようなら」
荒々しく、引き抜かれる刃
"緋"が、男の胸から、男の背から、激しく飛び散って
部屋の床を、紅く染めて
「兄、さん……」
少女はただ、茫然とその光景を見詰めていて
「さあ行きましょう、"私の"フィアナ」
少年が伸ばす手、少女の腹部に叩き込まれ
落ちる意識、抱えられる体
「ま、待て……」
呻き、男の発言
伸ばされた、手は
「"再殺巡回<ブラッティアルゴリズム>"」
少年の"詞"に、遮られて
その手の刀は動かない
されど、男の胸を"同じ斬撃"が、空間に縫い止めるように再び貫いて
小さな呻き、一つ、身体が跳ねて
そのまま、赤い地面に崩れ落ちて
「さようなら、ニコル」
凄惨な笑みを浮かべ、少年は少女を肩に担いだまま、魔道具屋を後にする
男の左手は、虚しく伸びて
赤く染まった血溜まりに、沈んでいた
-
>>296
川 ゚ -゚)……分かった。厚意に甘えるとしよう。
と、そこで何かに気付いたように。
『闇』が辺りの空間より顕れ、シェイドに収束する。
『こちらの方が、変な恐怖を与えぬか?』
先程の生首の下には、頭部に合致するような長身痩躯があった。
ちなみにスタイルはモデル体型に近いそうな。
漆黒の尖剣を携えた女は、続けて言う。
『この種が必要ならば、素直にそう言えばいいのだ。』
心を見透かすように、そう言って種をマッドの手へ。
-
>>299
「そっちのほうが、異質感がなくて自然です。生首よりかは見慣れた感じがします。」
素直に感想を言ってくれる。
「ははは、バレてましたか。やっぱり俺思ったこと口に出てるのかなぁ・・・。」
そんなことをいいながら少し凹む。
「では、ありがとうございました。ちょっと見てきますね。」
そう言ってカップを置いて女の下へ駆け寄る。
>>297
「おーい、おきろーぃ。大丈夫か?」
外傷は無いように思えるがそっと揺り起こす。
-
>>300
「うーん……あれ…何がおきたの…?」
まだ頭がぼーっとしているみたいだ
-
>>301
「よかった、気がついたか。」
ほっと安堵をついて言葉を続ける。
「『カラダニイイ菜』が暴走してね、ちょっとモンスターパニックになっちゃった。
けど、みんなが手伝ってくれったおかげで無事解決したよ。」
そう言って次に先程の種を取り出す。
「『カラダニイイ菜』ほとんど燃やしちゃったけど種は確保したから、また栽培できるはずさ。けど今度は外でやろうな。」
-
>>302
「あうぅ…そんなことが…迷惑かけてごめんね…
こんどはどこかの空き地でためすよ…。」
後日、ティファニアが試してみたところ
またお化け草が生えてきたのはまた別のお話
-
>>303
「うん、それがいい。今度は油断するなよ?結構鞭が強力だから。」
それを見越してか警戒を促して、種を渡した。土はまだ鉢に残っている分で十分だろう。
-
>>304
「ごめんね…いつもいつもマッドに頼ってばっかりで…
私ももっと成長しなきゃ…ウィンを守るのに
ふさわしい人間にならなきゃ…」
今回の事で気合とやる気が入ったみたい
-
>>305
「こんなんでよかったらいつでも頼ってくれ。それに、そこまで気負いする必要もないさ。
今はもう一人じゃないんだからな。今日みたいにカフェのみんなも助けてくれる。」
ティファニア自身の力で守りたいという気持ちはあえて無視してそんなことを言った。
マッドはとにかくティファニアにもうちょっと気楽さを覚えてほしいらしい。
-
>>306
「うん…わかってるつもりだよ…
この前のBEAMだって皆の力で勝ったんだから…
いまだってウィンやマッドのお陰で私は
いきる目的が出来た。皆には感謝してもしきれない…」
-
>>307
「ははは、どーも。でも感謝を気負いにしちゃいけないぜ?恩返しすることも大切だが、PaybackよりもPayForwardだ。
頑張りすぎず気楽に生きて、自分から誰かにいいことしてみるといい。そうすると自分もみんなも気持ちよく生きていけるぜ、きっと。」
冗談っぽく説教じみたことを言ってみる。ほんの軽口だ。
-
>>308
「自分から誰かにいいことを…か…
そうだ!いいことを思いついた!」
そのまま何処かに走っていった。
(中 ちょっと落ちます…また夜に)
-
>>309
「お、早速か。いってらっしゃいっ。」
そういいつつ手を振り、見送った。
(これはこれで肩の荷増やしちゃったかなぁ・・・。)
中:ういうい〜thxだぜ乙ノシ
-
【カフェ】
「秋刀魚・・・・・・・・・・・」
ふらふらと猫が入店
朝ごはん食べてないのか
-
>>311
(あの猫どこかで見たような・・・。)
そんなことを思いながら本を眺めつつ紅茶を傾けている。
-
>>312
マッドさんに気付かずに秋刀魚をぱくぱく
尻尾をひょこひょこと振っている
ご機嫌な様子
-
>>313
そんな様子を見ながら思うことは
(今日の晩御飯は秋刀魚の塩焼きにしようかぁ。最近和食たべてないしなぁ。
やっぱここで注文して食うのが手っ取り早いか。)
いや、ちゃんと魔術書見てるんですよ?頭にも入れてるつもりですよ?
-
>>314
皿をひっくり返してしまった
おかげでそっちの方に骨やら身やらがぶっ飛んでいった
-
>>315
「わわゎ・・・マスター、雑巾と布巾!」
そう叫んで散らばった諸々を拾い上げている。
「大丈夫かい?気をつけて食べないと。」
そう言いながら手は動き続ける。
-
>>316
「あ・・・・・っとごめんなさい」
猫のまま頭を下げ
「豪快に食わないとさ。なんか損した気がする」
馬鹿の理論
-
>>317
「あぁ、それはわかる気がする。・・・そういやどこかで会ったっけ?」
それとなく確認。猫の顔を覚えられない上に、最近キャラの濃い猫に会ったために
猫に関する記憶が上書きされてしまって、混同してしまっている。
あらかた片付けると今度は机の上を拭いている。
-
>>318
「んー・・・・・・・・・・・・あ!重力に関する魔法教えてって言ってなかったけな!大分前に」
頭を捻る事うん十秒
ようやく出た
-
>>319
「あ!あの感覚を教えてくれた猫さんか!あの時はお世話になったぜ、名前は・・・フーケさん?」
何か違う・・・。
-
>>320
「どこの土くれよそれ。私はふーこ!」
軽く笑いながら怒ってる
-
>>321
「それは本で見た土使いか。申し訳ない。ふーこさんだね。今度こそ覚えよう。」
こちらはペコペコと頭を下げている。
読んでいる本のページを見るとまだ重力魔術を扱おうと執着している様子がわかるだろう。
手に取っている本は『魔術媒体入門』。媒体を用いて苦手属性を克服する気だ。
-
>>322
「んー・・・・・・・・勉強熱心なんだね・・・・・・・・・」
見せびらかすように重力で浮きながら本をしげしげと眺め
-
>>323
「そうでも、ないですよ。ここにいると何かと危険が多いから仕方なく。」
そういいながらメモを取り出し、書き込んでいる。
『ダークマター』『マンドレイク』『重エーテル結晶』『水銀』『黒曜石』
重力魔術には何かと無機質な媒体が多いようだ。
-
[カフェ]
>>322-323
アキラ「御替りをお持ちしましょうか?」
見慣れた奴がウェイターとして働いていた。
どうやら今後もこの世界に居座るらしい。
-
>>325
「あれ?あのときの・・・アキラさん?」
流石に先日会ったばかりで覚えていたようだ。
「あ、ゴクッ、よろしくお願いします」
残り少なくなった紅茶を一口で飲みほし、カップを差し出した。
-
>>324
「ふーん・・・・・・・・・・・」
メモを見て眉を顰め
「・・・・・媒介・・・媒介ねえ・・・・・・・・」
人間の姿になって日本刀を取り出した
-
>>325
「コーヒー頂戴!」
BEAM騒ぎにはあんまり参加していないのでアキラさんの事は知らない
-
>>326
アキラ「こんにちは、マッドさん」
当然、こちらも覚えている。
新しい紅茶を注いだ。
ちらりとメモを盗み見る辺り、この青年のいけ好かないところは変わってないようだ。
アキラ「どうぞ。それではごゆっくり」
-
>>328
アキラ「少々お待ち下さい」
指で陣を組む。一瞬、ぽっと光を放つと、紅茶のポットとコーヒーのポットが入れ替わった。
アキラ「どうぞ・・・・・・っと、エスプレッソで宜しいでしょうか?」
慣れてはいるようだが、手際が少々悪い。
-
>>327
「おお?どうしました。」
人間の姿に多少驚いた。おかげでペンは止まった。その日本刀をしっかりと視野に納めている。
鍛冶をかじるものとしては武具にどうしても興味を惹かれてしまう。
>>329
「こんにちは、どうもありがとう。」
(へぇ、ここでバイトでもしてるのか。)
先の作戦の結末は聞かない。聞いてはいけないと無意識からブレーキがかかる。
それが『上位存在』の意思。
-
>>330
「うん」
椅子に座って伸びをしながら
>>331
「これなんだけどさ」
鞘から抜いて柄を持ち魔力を込めた
すると刀身が黒く光った
中:ちょっと買い物頼まれたのでいってきま
-
>>332
「これは・・・!?」
単なる業物ではない。相当な妖刀のように思える。
「これ、どういうものなんですか?」
中:いてら〜
-
【魔道具屋前】
(――おかしい)
どことなく感じる違和。カフェに向かいかけた足を止め、考える
(……結界が弱ってる……? 違う。もっと大きな――)
今や完全に魔道具屋へと体を向け、じっと見つめていた
-
>>332
アキラ「どうぞ。
砂糖とミルクもご自由にどうぞ」
コーヒーと一式を置いた。
アキラ「魔刀・・・・・・これではないですが、懐かしいものですね」
中:いてらー
-
「ただい……」
アカデミーより帰った弟子は、ドアノブに手をかけて固まった。
・・・・・
これは何?
空気が“違いすぎる”
中:鉄道旅中につき圏外注意
-
>>334>
入り口、扉にかけられた"OPEN"
然れど、不気味なまでに"人の気配がない"
>336
"接触"又は"理解"した者ならば解るだろう
"結界機能の一部が破壊"されている
-
>>337
…………もう迷う必要も、おそらく時間もない
媒介との魔力の通りを確認してから、店内、その奥へと駈け出した
-
>>336-338
がちゃっ
と、隣のカフェから銀ぴかの鎧を着た銀髪の少女が現れた。
首を傾げ、少しして何かに気付いたようだが・・・。
この段階では、まだ部外者。
-
>>337
即座に切り替わる思考。
その時点で臨戦態勢。
回路に魔力を叩き込む。
杖でなく短剣を構えたのは、場を見据えてのこと。
今、結界を操作すれば“気付かれる”。
静かに、静かにドアノブを回し、扉を開く……
-
>>338>>340
勢いよく、又は静かに踏み込んだ店内
客の姿は無く、閑散とした店内
何処にも、人の気配は感じられず
ただただ、奥から立ち込める、血の香り
-
>>333
「何か属性のついた魔力を流したらその属性になるんだ。それでその属性に沿った能力が使えるっていうやつ」
魔力を流すのを止める
するとただの日本刀に戻った
>>335
「ありがと。いつのものかはわかんないな・・・・・・・」
砂糖を入れて飲み始めた
中:お待たせしましたー
-
>>342
アキラ「なるほど。オーソドックスではありますがかなり上等な一品のようですね」
興味深げにじろじろ。
と、その時銀ぴか少女、即ちシェンテこと元”雷鳥”が外へと出て行くのを見た。
-
>>343
「あれは・・・・ミラーマン・・・・・・・・・・・・」
なんだそれは
「うん。うちの倉庫で一番大切そうに置いてあったからなー・・・・・・」
そんなものを持ち出すな
-
>>341
ただ、血臭の元へと走るのみ。
この建物の構造なら、目を閉じても“理解”る。
嫌な予感が広がる中、“その部屋”に続く扉を蹴りあけた。
「……っ!?」
さて、何を視た?
-
【カフェ】
「ここが・・・そうなのか?」
乗ってきたチョコボを還し、キョロキョロしながら入店した。
-
>>339
「そこに居てッ!!」
店に踏み込む直前。鋭く伝えられたのはたった一言。
“外”に待機している者が居るということは、時に大きな影響を及ぼす。
は
>>341
臭いの元へと走る
馴染みの“少女”とほぼ同時、踏み込んだ先に見たものは
「……っ………」
半ば、予期していたものだった
-
>>346
店の前で、銀ぴかの少女がにこやかに会釈をした。
魔法具店が気がかりなようだが・・・・・・。
入るべきか、入らざるべきか。
-
>>348
「こんばんわ。そちらのお店が気になるのですか?」
頭部を包む兜を手に持ち、話しかける。
-
>>349
「こ、こんばんは・・・・・・。
あ、あの、えっと・・・・・・その・・・・・・あぅ・・・・・・」
まさか話しかけられるとは思っていなかったのか。
しかしどう話せばいいだろうか?
隣の魔法具店の結界がおかしなことになっていて、その中が何か怪しい。
でもそれってあんまり周りの人に話すべき事じゃない気がする。
どうしよう、どうしよう、ああさっき中に入っていった二人?は無事なのかな。
中はどうなってるんだろう、怖いけどでも自分はそもそも関係ないし・・・・・・。
だめだこの銀ぴか、早く何とかしないと。
-
>>345>>347
突入する部屋、それは"看板娘""義妹"の部屋
眼にする光景、主のいない部屋
――血溜まりに沈む"店主""師匠"の姿
-
>>350
「まずは落ち着いてください。水をどうぞ」
欧州人を思わせるような容姿の青年はマスターから受け取ったコップをシェンテへ渡す。
まずい!こいつも銀の鎧だ!
-
>>352
[カフェ]
シェンテ「あ、ありがとうございます・・・・・・ふう・・・・・・」
アキラ「・・・・・・何やってんだお前」
と、ウェイターらしき青年が銀ぴか少女に話しかけた。
ウェイターらしからぬ対応から、知り合いだと言うことが分かる。
-
>>347 >>351
「先生っ!!」
極短い距離であっても、“弟子”は走らざるをえなかった。
彼女にしてみれば、師の結界が破られるだけでも、完全に想定外なのである。
ただ、人間というものは、ヤバくなると逆に冷静になったりもするようで。
ただし、これほどのダメージを治術で癒せるのかを知るのは神のみといったところ。
中曰く、“きとく”らしいし
-
>>353
アキラのほうを向き
「お知り合いのようですね。彼女は先ほどからそちらの店をしきりに気にしていましたよ。」
「彼女なりに何か感じるモノがあるのではないでしょうか」
私には分かりませんが、と付けたし、目線は魔導具屋に向ける。
-
>>351>>354
幻術の可能性が頭を過るが“意味がない”とすぐに打ち消し
傷口を凍結させ、無理矢理止血。ここまでの出血では、意味が無いかも知れないけれど
後は――――
「とにかく、カフェに運ぶよ」
術式を構築しつつ。勤めて冷静に、何でもないことのように言った
-
【カフェ】
「今日で男に戻れるはずだけどなぁ。」
カフェでだらだら。
-
>>355
アキラ「いらっしゃいませ・・・・・・なるほど、そうか」
シェンテ「ぅぅ・・・・・・」
アキラ「・・・・・・・・・・・・。
っと、お客様、ありがとうございます。こいつは俺がなんとかしますから。
とりあえず席へどうぞ」
-
>>358
「ありがとうございます。コーヒーをお願いします。貴方はどれにしますか?」
キョロキョロと周りを見てカフェであろうと推測し、注文。
シャンテが気にしている事も気になるので彼女にもメニューを渡す。
-
>>354>>356
傷口は凍結し、出血が止む
顔色は悪く、体温は低い
何より、"出血量が多すぎる"
それでも
ほんの僅か、微かに、息はあって
-
>>342
「なるほど・・・。属性に染まる剣・・・ある種のエーテル素材を含んでいるのかも知れません。」
まじまじと刀身を眺めるマッド。なにやら触れたそうだ。
中:おかえり〜って俺が余所見してた\(^o^)/
ごめんなさい
-
>>359
アキラ「今淹れたてのエスプレッソがありますが、如何致しますか?」
シェンテ「あ、いえ、私はいいです・・・・・・さっきお水貰いましたし」
そういいつつも隣に座る銀ぴか。
-
>>357
「(そういえばなんか今日は一段と変な夢を見たな……
“超越者”とかなんとか……どこのライトノベルだよ。)」
「(大体、何処の誰でも持っている可能性とかなんだよ。
固有名詞出すならもっと特別な設定にしとけよっていう……)」
自分の見た夢に対して文句を言うくらい暇人。
-
>>356 >>360
「病院……よりは安全ですね……」
何故か医務室とかあるし、吸血鬼の食事用輸血パックあるし、
まぁ妥当なんだろうけど、何か釈然としない不思議。
“重量制御”で軽くしても、事象の重さはなくならない。
「裏口から?それとも正面?」
中:電池やべえ!
-
>>362
「店員の貴方のお勧めなら、其れを頂かない手は無いでしょう」
笑みを浮かべ、エスプレッソに決めた。
「それで・・・失礼、私はノエル=ハーミットと申します。お見知りおきを。」
とりあえず自己紹介。名前知らないと呼びにくいしね〜
-
>>365
アキラ「それはどうも」
カップにコーヒーを入れながら、
アキラ「俺はアキラ・グリーンリーヴスと申します。宜しくお願いします」
自己紹介をし、気付く。銀ぴかの方を向き、
アキラ「そういやお前、名前どうすんだ?
まさか魔法兵器のまんまじゃいられないだろ」
この世界の住人として、新しく仲間に入れてもらうには。
シェンテ「あ、はい。それで、名前を付けてもらったんです。
・・・・・・私は、シェンテ。シェンテ・ライト・イブ」
それが、ついこの間まで”雷鳥”という魔法兵器として存在していた少女の新たな名だった。
アキラ「そうか、良かったな」
シェンテ「はいっ。よろしくお願いしますっ!」
-
>>360>>364
「そういうこと」
察したのを感じつつ。
手早くかけたのは生命力を高めるためのもの。
この状態でとこまで効果があるのか知れないが、少なくとも呼吸をしているということは時間は稼げるはず
「正面。カフェに近いし、仕掛ける隙もない」
そしてカフェへと共に急ぐ。
中:無理しない。なんとかしておこ〜
-
>>364>>367
"重量制御"によって運ばれ、"他者活性"によって癒される男
ほんの少し、顔色が良くなった気がして
【カフェ】
付き添い二人の下、医務室へと運ばれる男の姿
-
>>366
「アキラさんにシャンテさんですね。改めてよろしくお願いします」
二人に向き直り、頭を下げる。
だが聞き慣れない言葉の“魔法兵器”には触れず。
「うん、この店はコーヒーも美味しそうだ」
-
【カフェ】
来たはいいさ、あぁ来たは
来る過程の血の匂いとその他、まぁ気にしたら駄目だと
まぁ原因らしい人間が今通ってったけどさ
気にしたら駄目な気配がするがスルーしておこう、面倒ごとのにおいがする
-
【カフェ】
血まみれの男を運ぶ少女二人が医務室に入っていた
【医務室】
流石マスター。入った時に既に用意してある輸血セット。
手早く準備し、クラウの身体と繋ぐ
……とりあえずの処置は、完了した
-
>>369
シェンテ「あ、あの・・・・・・すみません、シェンテ、です・・・・・・すみません・・・・・・」
アキラ「マスターが作るものは何でもおいしいですよ。
ここはこの大陸一の『カフェ』ですから」
>>368
アキラ「・・・・・・あれは・・・・・・魔法具店の皆さん」
シェンテ「あぅ・・・・・・やっぱり・・・・・・」
-
安価が(ry
下の>>371は>>368
-
>>371
「……このカフェって、やっぱおかしいよなぁ」
-
>>372
「申し訳ございません、シェンテさん。」
申し訳なさそうに頭を下げ
「そうですか。大陸位置のカフェに・・・・先ほどの彼がシェンテさんが気にしていた魔導具屋の方なのでしょうか。」
医務室に運び込まれる魔導具屋の店主をみて。
彼の剣技なら自分の体力を分けることが出来るが、治癒に当る者がいるようなので大丈夫だろう
-
>>367-368>>371
横たわる師に、黙々と治癒を続ける。
この様子だと、魔力切れでぶっ倒れるのも、
そう遠い話ではなさそうだ。
中:峠突入につき
-
>>375
シェンテ「い、いえ・・・・・・気にしないで下さい・・・・・・」
アキラ「そうです。
しかし・・・・・・あの人は相当強いはず・・・・・・魔法具屋も簡単には落ちるはずが無いと思ってましたが・・・・・・」
シェンテ「アキラさん、それなんですが・・・・・・」
かくかくしかじか。
アキラ「なん・・・・・・だと・・・・・・!?」
-
>>371>>376
手早く運ばれ、手早く処置が行われる
失った血液を輸血により、失った体力を治癒によって
男は未だ、眠るばかり
今はただ、深き眠りの内に
中)
しばし用事によりすみませんがここでノシ
とりあえず検定はだします、あしからず
-
>>377
「一体何が起きているのでしょう」
まったく話についていけずにポカーン
-
>>376>>378
「大丈夫よ」
治癒をかけ続ける少女の肩にそっと手を置いて
「必ずいつもみたいに目を覚ます。だから、君まで倒れないように」
中:把握〜お疲れ様です
-
>>379
アキラ「失礼致しました。
・・・・・・それでは俺は失礼します。
ごゆっくりどうぞ」
打ち切るように言うと、シェンテを連れて奥へと消えていった。扉にはSTAFF ONLYとでも書かれているのだろう。
[部屋]
クラウのことは、きっと、彼女らに任せて問題は無いだろう。
そもそも自分達が介入すべき事ではない。
問題は、「中央」なき今、このような事態に陥っている事。
以前ならば裏で陰謀数術を謀ることにより、協会の思惑に添うような形で「なんとかなって」きた。
だが、今は。
アキラ「状況が・・・・・・さっぱり分からん」
シェンテ「・・・・・・・・・・・・」
-
>>381
「お金を置いておこうか」
がま口財布から幾つかのコインを取り出し、置いてカフェを出て行った。
カフェでタウンマップを手に取り、その足で向かうのは闘技場
-
まぁ血生臭いわけだが、慣れるのにどれぐらいかかるんだ、俺は
「はぁ・・・まぁいいや、マスター、海苔ください、海苔」
海の苔と書いて海苔、結構うまいんだから仕方が無い
-
【自室】
「あうっ……!?」
アタマ打った
寝相が悪いとアタマから真っ逆さまは当たり前、と言いたいくらいアタマから
「痛い、お腹空いた、働きたくない…」
そして二度寝
-
マスター、頼まれ物持って来たけど……
(止血剤に増血剤、鎮痛剤に化膿止め)
(ストックが底を尽きそうだ、という話だったけど)
(こんなものを所望されれば、何が起きたかなんで調剤師じゃなくとも判る)
……、誰が?
……そう。
無事、なんだよな? ……うん。 うん、なら良いんだ。
また何か必要だったら、言ってくれれば。
(エストレイヤがこの場に居れば、「お隣さんの結界、壊れちゃってるね」などと言った事だろう)
-
[部屋]
アキラ「そもそも、お前なんで外に行こうとしてたんだ?」
シェンテ「あの、えっと・・・・・・この街を探検しようかなって思ったんですけど」
アキラ「・・・・・・・・・・・・」
ローザやアナスタシアとは勝手が違うぞ・・・・・・。
この場において、シェンテはちょっと強力な魔力を持つ魔法使いの少女、程度でしかない。
この状況でその辺をブラつくのはどうか。
アキラ「・・・・・・街からは出るなよ」
シェンテ「は、はい・・・・・・気をつけます」
アキラ「分かればいいよ。俺は・・・・・・飯でも食ってくる」
中:リアル飯
-
「そういえば、色々ありすぎて忘れてたけど……」
燈は財布から古ぼけた一枚の写真を取り出し、見る。
そこには幼少期の燈と、その横で優しく微笑んでいる黒髪の男の姿があった。
「……探さないとなぁ」
写真に映る黒髪の男、朝陽 燈を育てた人物の名は“月夜 雄”という。
数年前、唐突に姿を消した彼を捜して燈は旅を続けていた。
-
【悪の華 本部】
「暫くここを空ける」
無表情な少女の第一声がそれだった。
「ふぇ?」
事務作業を手伝っていたアインが顔を上げる。
「どれくらいですの?」
机の上には山となった書類。一日では片付きそうもない量が、ここ数日続いていた。
BEAM戦―目立った戦闘こそ無かったものの、緊急における部隊編成等
後回しにしていた手続きが滞っている。
「未定。心配無い、連絡は入れる」
ツヴァイは昨夜から戻っていない。何日も部屋を空けることは珍しくない、が
ドライの場合は別だ。
「ツヴァイはあれだし…わたくし一人じゃ…」
困惑と疑念が混じった表情でドライを見つめる。
当の本人は相変わらずの鉄面皮を崩すことなく言い放つ。
「私のようにやれとは言わない。期待もしていない。
この程度の作業は出来て当然。ただそれだけ」
冷酷とも言える物言いだが、それもアインの能力を知ってこそ。
「流れが変わる。見極めなければならない。
あの人に言われたから。私は行く」
黒いフード付きマントを纏い。白く塗られた仮面で顔を覆う。
「使わせて貰う。亡霊の名を」
無機質な声が響く。
「私は〝グラルダ〟」
グラルダ=アマティー。敢えてタブーである〝その名〟を名乗る。
そこにどのような意味があるのだろうか。
ドライの体が闇に包まれ、消える。
向かう先は――〝カフェのある街〟
――――――――――――――――
「ちょっと…なんかズルくないですの?」
な、なにがでしょう?
「ドライばっかりオイシイ役〜!わたくしもああいうのやりたい〜」
性格上無理なんじゃないかな〜。
「ぶーぶー」
痛い痛い。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板