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ゆあの夜行性らじお Part61
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その夜、ドライブの帰りの山中でトイレに行きたくなり、
それらしき場所があったために急いで駐車場に入り、車をバックして止め急いで用を足しに行った。
事も無きを得てホッとすると途端に何か違和感。
ゾワゾワした感覚がしてトイレの奥を覗いてみると道理で変な感じがするはずで
細い小路の奥側には小さな数基ほどの墓地。
「ああ」と小さくつぶやいてしまう。「また、アレになるわ…これ」
ゾワゾワ焦りに似た感覚。
迫り来る感覚に、早歩きから小走りに、小走りから全速力で、急いで車に戻って車を出す。
と、7〜8m先でアイサイトが反応し、アラームとともにブレーキがかかる。
ああ…やっぱり…
この車の光学式の衝突被害軽減ブレーキの「アイサイト」は時々「変なもの」にまで
反応するのだ。
「存在しない者」まで…
一度下がって再度車を出すがまた止まる…
「うわぁ…やばい…」
そして繰り返せばするほど反応する距離が短くなっていく。
「近づいてきてる…」
ゾワゾワした感覚は全身をわなつかせる位に顕著になってきた。
そしてとうとうアクセルを踏んでもアラームがなって動かなくなる。
…目の前に、いる…
やばい、やばい…やばい!!!
アクセルを吹かす、動かない、もう一度、もう一度、
冷や汗が背中から吹き出して来るようなチリチリした感覚になる
焦る。焦る。焦る。…と、動いた!
急いで車を駐車場から出すと山道を急いで駆けくだる。
少し時間が経って、相変わらずスピードは落とさないものの幾分考える余裕が出てきた。
「良かった、あのまま止まったままならどうなってたんだろう…」
怖さの余り、聞く相手も居ない社内で独り言を言ってしまう。
「まあ、気まぐれなんだろう。縁も何もない墓地なんだから。通りすがりに悪さする事もないよな」
そう自分に言い聞かせる様に言うと、自然と笑みがこぼれる。
「まあでも何で逆に急に動けたんだろ?w」
『お前の隣に来たからだよ』
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