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ティンガーサンクス47回目
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『猫と戯れる男』
君を人目見た時から、僕のハートは熱くなっていった。
交渉術に長けた君の話術に、僕はどんどん吸い込まれていった。
ういろーうめーうめーって言ってる君の横顔、素敵だった。
でも、僕は知らなかったんだ、君がそんなに猫が好きだなんて。
僕は止められなかった、君が猫と戯れる姿が眩しすぎて。
僕が武田に4連撃を食らっていた時、毛利に攻められている時、
君はひたすらに、ただがむしゃらに、猫と戯れていたね。
マネキン猫、君は僕の大切な人を意図も簡単に奪ってしまった。
彼を解雇しようと考えたこともあった。
殺してしまいたいと思ったりもした。
でも出来なかった、君が猫と戯れていたから。
僕は本当はマネキン猫に嫉妬していたのかもしれない。
でも、そんな事はもうどうだって良いんだ。
もう君要らないよ、だって、万能のすごい爺さん居るもん。
ありがとう、そしてさようなら、僕の猫法師。
あとマネキン猫、アイテムのくせに生意気なんだよ。
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