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にゃんこすれだよにゃんにゃん・3

393どりにゃん:2005/12/01(木) 10:25:07
シマシマ・・・・;;
シマシマとの出会いは忘れもしない2004年の8月15日、台風の来たお盆でした。
朝、なんだか小さな小さな爪で布団を引っかく感触に目を覚ますといつもゴハンを食べに来てる白黒美人猫さんがキジと黒のチチャーイ子供を連れて雨宿りに来てました。
やっと歯が生え揃ってカリカリ食べられるようになったくらいのチビシマシマはお目目が目やにでカピカピでした。
これはイカン、と家にきた途端トイレを使えるようになったチビ黒とずっとお鼻ぐすぐす言ってたママ猫と
一まとめにケージに誘い込んで病院に担いでいきました。
目に入れる軟膏と缶詰に混ぜた服み薬のおかげですぐに綺麗な琥珀色のお目目も治って
チビ黒とママは絶対に触らせないのにチビシマはトロくてすぐに捕まってお薬塗れてしまう・・・
まだ保護するかどうするか決めてなかったのでこのまま野良として育つならそれはマズイよ、
すばしっこく「急いで」逃げなさいよってことで「ハリー」になりました。
黒は同じ血筋の白お臍黒ちゃん「ベリー」にそっくりだったのでジェリーと
名付け。家に入れて超やんちゃが発覚し「シマシマ!」と怒るまではずっとハリタンジェリタンと
一まとめに呼んでました。

エイディが迷子になっていた悪夢のような日々にはいつの間にか私の入院中に「手乗りシマシマ」になってた
無邪気で陽気でいつもウキウキと歩くシマシマがなによりの慰めでした。
家中オイタが激しいのとこの子だけトイレが使えなくて粗相ばっかりするので
そしてそしてエイディが帰ってきて居場所がなかったら大変!と庭に出したままで
夜は急遽こしらえた半畳ほどの猫小屋にジェリと寄り添って寝ていました。
エイディの捜索に疲れきって帰ってきて、ふと窓の外には「ゴハン?ゴハン?」という
期待にキラキラするお目々。開けると飛び込んできて膝に乗る小さな暖かい体。
「いつの間に抱っこシマシマになったの?お姉ちゃん(猫に対する自称はずっとこれです)
好きか?お姉ちゃんもシマシマ好きだよ。可愛いな、可愛いな。今は寒いけど
ごめんね、外にいてね。エイディ帰ってきて落ち着いたら家に入れてあげるからね」
そんな風に話しかけてました。
わかっているのかいないのか、いつも飄々とした顔であちこちチョロチョロして
ねずみのオモチャで夢中になって遊んで、ウキウキした足取りで歩いてきては沢山
ゴハンを食べてスクスク育っていきました。
エイディが帰ってきてからは徐々に家の中に入るようになり、年が開ける頃にはすっかり
エイディにも慣れて「ウチの子」になってくれて毎日おねだり三昧、夜はジェリと一緒に
仲良くねんね、去勢手術も一緒に受けました。
2月の手術の日には怯えて怯えて病院のケージの奥に入り込んでしまい、目を真ん丸くして
耳を寝かせてスコティッシュみたいな顔で固まっているのを駆けつけた私に引きずり出されました。
帰宅するとカラーをつけたまま外に逃げ出して焦りましたが缶詰の音であっさり戻り
「もう、食いしん坊シマシマ!」って泣き笑いで迎えました。
私が仕事に復帰してからは昼間は何をしているやら・・・夜帰宅するとどこからともなく現れて
一緒に家に入ってニャースカニャースカ、ゴハン食べて寝たかと思っても私が階下に下りると
すぐに後をついてきてまだ何か食べる〜〜と騒いでました。
あそこにいるかとおもうとココに、ココにいるかとおもうとあっちに
神出鬼没のワープシマシマ、出たり入ったりシマシマ、お腹空いてやかまシマシマ
いつも傍にはピンと立ったシマシマ尻尾が揺れてました。。。。


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