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*伯爵夫人のミルクホゥル{2}*

304クス:2006/04/22(土) 07:35:05
ママンが興味シンシンのようなので、チョッと情報提供しますね。

イースターは、「春分の日の次の満月のすぐ後の日曜日」ですが、
米国では、翌日の月曜日が振り替え休日になることはありません。
私も普通に出勤しました…。(伯爵夫人、うらやましいです。)
だから、米国では「国民の祝日」という程大きな祝日ではありません。

イースターは、元々西洋の二つの行事が合体したものです。
一つはキリスト教の「キリストが十字架にかけられた後に復活した日」を
祝うもの。もう一つは、宗教とは関係無く、ヨーロッパ(特に北部)で長かった
冬が去り、全ての生命活動が盛んに行なわれる春の到来を祝う民間のお祭りです。

クリスマスのサンタクロースと同様に、イースターを代表するのが、
イースター・バニー(ウサギさん)とキレイに着色された卵です。
ウサギも卵も「多産」のシンボルとされています。(ヨーロッパでは
どうなのでしょう?)

イースターの日曜日(大人の都合で前日の土曜日になることも多い)の朝には、各家庭の家の中や、
家の中や公園の各所に隠された卵や玩具やお菓子を子供達が必死になって探す、
「イースター・ハンティング」という行事があります。
各家庭で親が卵や玩具を家の中に隠して、子供達に捜させるのが
一般的ですが、それが出来ない貧しい家庭の子供達のために
教会や個人の篤志家が大規模なイースター・ハンティングを
公園などの公共の場で開催します。これには地元のお菓子関連企業などが
援助して、玩具やお菓子を無料で提供しています。

このイースターの直前の金曜日が、グッド・フライデーと呼ばれ、
キリストが十字架にかけられた日を記念する(?)日なのですが、
組織や団体によっては特別なことをするところもあるようです。
例えば、米国の株式市場の多くは、この日はお休みです。
でも、一般の学校や企業は普通に営業しています(当然、私も出勤しました。)


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