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*伯爵夫人のミルクホゥル{2}*
126
:
お茶目な名無しさん
:2005/07/31(日) 22:00:34
ワンダーッタリア、アーニージャラルカのこのお二人は、蓮の花咲き乱れる
池のほとりにたたずむ、総大理石の離宮にて琵琶をひいて、一行を迎えるので
ござあます。あまりにも美しく心響く音に、皆聞きほれ、象も踊り、虎も歌い
ママンガンダッテラは仏でござあますが、悪魔とも知り合いでござあまして、
ポポスケッチャラハーマーという悪魔を連れて琵琶の音を聞きにくるのでござあます。
鬼子母神は、三蔵法師に「あーたどこまで旅をなさるおつもりで遊ばして」ときき、
「経典を中国に持ち帰るために旅をしております」とのことでござあまして、お別れ
をするのでござあます。
しかし、ごくうは「ヒメダーラ」にほれてしまい、「おいら別れたくないよう」と泣くので
ござあます。ヒメダーラはおっしゃりあそばすのでござあます。
「ではこの雲に乗り、あてくしと経典を中国まで運ぶのでござあます」
ヒメダーラの勇気に郷王ご夫妻は感動し、鬼子母神は、末っ子のプーピーハッテラに
「あーた一緒についていくざます、あてくしの子供ざます、必ずや成功するのでござあますのよ」
とプーピー王子は仲良しのモモジャッテリアと一緒に雲に乗り、結局、心配になった
郷王ご夫妻、ドラジャンカご夫妻、鬼子母神も乗せて、なぜだかごくう以外の三蔵法師一行を
マハラジャにおいて、すっとんでいくのでござあます。
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