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*伯爵夫人のミルクホゥル{2}*
122
:
はじめ
:2005/07/30(土) 23:03:11
「姫だーら」でおらせられる方は、常に漆黒の目張りでおおきな瞳をくるりと囲んでおります。
その眼は金粉をちりばめたエメラルドのように深く輝く、大変美しいものでありますが、
日夜「だーらだーら」に励んでおられるゆえ、人々にはめったにお見せにならなかったそうです。
「ヒメダーラ」「モモジャッテリア」「ナナイシャーワリャ(鬼子母神のお子で、後に
仏門に入られたという言い伝えが残ってます)」様のくつろぐ絨毯は、今でも欠片が残ってますが、
その昔、鳳仙花の絞り汁で全身にまんだーらを描いた300人の娘達によって
30年かけて織り上げたものだそうでございます。
伝説によりますと「ヒメダーラ」の絨毯は最初から角が一箇所だけほつれてあったそうで
それは担当の娘がついうっかり耳にまんだーらを描き入れるのを忘れた為であるとか。
ヒメダーラの熱狂的な信者であった「ハジマヒマ」と、その夫であり「うるるん」郷王の
「チョーチョードリー」は、担当の娘を捕らえ罰しようとしましたが、
「ヒメダーラ」と二人の異国の皇女「モモジャッテリア」「ナナイシャーワリャ」は
「なんとこのほころびの愛しいことよ」と大層よろこびあそばされたので罰する事はできず
その娘は金銀財宝を与えられ国に帰ったと言い伝えられております。
おほ おほ おほほほほほ
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