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にゃんこの話はここでにゃんにゃん!!
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その日、私はたまたま仕事の都合でチビの側についていることができず、
朝、病院で預かって頂いて、お昼に迎えにいった時にはもう
酸素室に入れられて危険な状態になっていました。
実はその日の朝、延命のためにして頂いた処置がかえってチビの体には
負担となり、容態が悪化する引き金となりました。
そのことは獣医さんがわざわざ御自分から認めて頭を下げて下さいましたが、
リスクも承知の上で処置をお願いしたのは私、私なのです。
そこまでチビの体が弱っているとも気付かずに…。
チビは苦しみに耐えながら私が来るのを待っていてくれたみたいです。
「絶対、私のいない間に独りで逝くな」と、何度も言い聞かせてましたから。
チビは私の姿を見ると、確かに「やっとキター!!」って表情をしました。
その後は酸素マスクもちゃんと付けていられないほど動き回り、
それを私は「これだけ動き回れるなら大丈夫」なんて思ってしまって…。
頑張れ、早く終わってお家に帰ろうなんて酷い励まし方をしてしまいました。
やがてチビはのどを掻きむしるような動作をして、口をぱくぱくしたあと
急にぱたりと倒れ、蘇生処置のかいなくそのまま逝ってしまいました。
私がチビの元に着いて1時間程のことでした。
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