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にゃんこの話はここでにゃんにゃん!!
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おっと!!>>150
で訂正です。粉でなくって卵です。(スマソ)
○瓜実条虫(犬条虫)
最近都会などで一般に、猫に寄生する条虫といえばこれ。小さな切片が連なった構造をしていて、頭からこの切片が次々に繰り出されて成長します。各切片の内部では卵が作られ、成熟すると切り離されて"出てきます"。
猫の便中に、ごはん粒大で白やクリーム色のうねうねと動く虫がいたら間違いなくこれ。時間が経つと、干乾びて茶色い米粒大になります。猫の寝床にそんなのがいっぱい落ちてたりすることも。確認してみてください。
この動く切片には大量の卵が入っていて、排出しながら移動しています。ですが、この卵自体が猫や人の口に入っても、何故か感染しません。
この卵をノミ(幼虫時の)が食べると、ノミの体内で孵化。幼生となり、この状態で初めて寄生能力を持ちます。この瓜実条虫の幼生を有したノミを毛繕いなどで食べたり、人が捕まえて潰した際に飛び散ったりし、口に入ると寄生されるのです。
この場合のノミを、「中間宿主」と言います。瓜実条虫は中間宿主がノミだけですが、世の中には数種類の中間宿主を経て、ようやく最終宿主へ辿り着く寄生虫もいます。
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