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わんこの話はここでわんわん!!

390お茶目な名無しさん:2005/08/25(木) 10:14:08
>  そんなときって、何も出来ない自分のふがいなさ、そして、医者
> に言いたいように言われて、反論したいけどできない状況が、とって
> も辛いんです。だから、病気になるのは、もちろん、本人も辛いの
> ですが、周りの家族だって同様に辛いんです。
>
>  そんな悔しい経験があるから、突然の宣告をされた飼い主さんの
> 気持ちが多少はわかっているつもりです。
>
>  ですから、かつての私と同じようなことを言われた飼い主さんに
> は、辛いとは思うけど、がんばって欲しいと思うのです。
>
>  そんな経験があるため、私は当院にいらした飼い主さんには、
> 現実ばかりを淡々と伝えるだけではなく、希望も提示できるような
> 動物医療をしていきたいと思うのです。
>
>  そのためにも、できるだけ多くの解決策を提示できるように、
> 日々情報収集していこうと努力しています。
>
>
>  ちなみに私が、愛犬・愛猫が大変な状況になった飼い主さんに
> お伝えしていることは、
>
> ● 確かに状況としては厳しいかもしれない
> ● でも、治る可能性がゼロとはだれも断言できない
> ● 不安を持ち続けた状態で治療をすると、効果が低いことがわかっている
> ● だからまず「旅立ちの日」が来るかもしれないという覚悟は必要
> ● でも、その日が来るまでは、そのことにとらわれずに、
>   積極的かつ可能な範囲で「悪あがき」をし続けましょう
> ● ひょっとしたら「旅立ちの日」が先延ばしになるかもしれない
> ● 人はやったことより、やらなかったことに対して後悔するもの
> ● あきらめるのはいつでも出来る
> ● ネットでいろいろ調べると、否定的な情報ばかりが目に付くかも
>   知れない、そのときは「その子の場合はそうだったというだけで、
>   うちの子の場合は違うかもしれない。」と考えましょう
> ● こんなときに大切なのは、「柔軟性」と「幅広い知識」
> ● 一緒にこの子の場合に最適な方法を探しましょう
>
> ということで一緒に取り組んでいます。
>
>
>  もちろん、何も怒らないかもしれません。でも、何が起こるか
> わかりません。だから、何もしないよりは、何かをした方が良いと
> 私は思うのです。
>
>  なんか、最近このケースがとても多かったので、ひょっとしたら、
> このメルマガの読者や、そのお友達にも同じようなケースで、悲し
> んでいる方がいらっしゃるのかもしれません。そう思って、書いて
> みました。
>
>  日本中にはきっと、辛い日々を送っている飼い主さんもいらっしゃ
> ることと思います。みんなで励まし合えたらいいんですけどね。


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