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iPhone 情報局

431☆ナイスな名無しさん☆:2010/08/20(金) 21:01:50
【通信】移動しながら使えるというのが「モバイル」の本筋…山間部で圏外多いソフトバンク [10/08/16]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1282062652/
1 名前:依頼80-480@備餡子φ ★ :2010/08/18(水) 01:30:52 ID:???
 ケータイ各社を比較するための指標として、たとえば純増数とかARPUとか、人口カバー率などが話題となる。
しかし、こうした指標自体の信頼性が薄らいできたという指摘もある。
人口カバー率にしても、各市町村単位で、市町村役場を通信エリアにできれば、その市町村の人口は100%利用可能と
カウントされるらしい。したがって、先の大規模な市町村合併では、各社の人口カバー率は一層向上したのだろう。

 さて、唐突だが我が愛車の通信装備についてご説明しておきたい。長らく愛用してきた自動車電話に加え、iPhoneを装着。
さらにNOKIA製のBluetoothハンズフリーキットも装備し、iPhone宛に掛かってきた通話もハンズフリー通話が可能になっている。
また、ナビゲーション代わりにiPhoneの「全力案内!ナビ」を愛用。

 じつはこんな愛車でドライブしながら、各通信事業者のエリア状況を確認するのが楽しいのだが、最近はあまり遠出する機会が無かった。
しかし今年はこのお盆休みを利用し、思い切って東北方面にドライブに出かけてみた。
自宅を出発し、関越自動車道経由で新潟を抜け北上、一般道に下りて山形県に入り、鶴岡市、新庄市、金山町を抜けて峠を越え、秋田県の
湯沢市に入り、小安峡温泉に宿泊。
帰りはここから栗駒山を回って、岩手県の一関に抜け、東北自動車道を経て帰宅するという約1,000kmのルートだ。

 新潟県村上市を抜け国道7号を北上したが、市街地を抜けると、ソフトバンクモバイルはほとんど「圏外」。
もちろんNTTドコモのほうも「圏外」になるが、要所要所で電波が入る。
そして、宿泊先の小安峡温泉に向け国道398号を走っていったのだが、途中からソフトバンクモバイルは完全な「圏外」となった。
ちなみに、NTTドコモは、この小安峡温泉まではFOMA、PDCともかろうじて利用可能だった。

 小安峡温泉で宿泊の後、ここから国道398号、342号を抜けて岩手県の一関に向かったが、一関の厳美渓手前辺りまでの約2時間は
ソフトバンクモバイルはずっと「圏外」。一方のNTTドコモは栗駒山付近の須川温泉が通信エリアとなっており、さらに岩手県側に入って
真湯温泉あたりから一関まではずっと通信エリアとなっていた。

 加入者数や売上規模から比較しても、ソフトバンクモバイルが設備投資に掛けられるコストはNTTドコモに及ばないのは致し方ないが
いざというときにケータイが役立たないのでは困る。

 さらに、今回クルマで移動して感じたことは、とくにソフトバンクモバイルのエリアに関して、集落ごとにスポット的にエリアを形成している
ような印象を受けた。
そもそも自動車電話・携帯電話が素晴らしかったのは、「ハンドオーバー」という技術を盛り込み、移動しながら通話・通信を可能にしたことだ。
なので、こうしたスポット的なエリアを整備して「ケータイが利用できます」と言われても、それが果たして「モバイル」なサービスなのかと
疑問に感じてしまう。

 昨今のケータイに関する話題といえば、もっぱら新端末や新サービスばかりに目が向けられがちだが、通信事業者の本来の使命は
通信インフラを充実させていくことにあるはず。端末やサービスも大切だが、本来はここでしっかりと勝負するべきなのではないか。

▽ソース:WIRED VISION (2010/08/16)
http://wiredvision.jp/blog/kogure2/201008/201008161430.html
▽画像
http://img2.wiredvision.jp/blog/kogure2/images/20100816_01.jpg


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