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:
☆ナイスな名無しさん☆
:2010/08/20(金) 05:41:36
【エネルギー】昭和シェル石油 「CIS系」太陽電池でシェア奪取へ[10/08/16]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1281915335/
1 名前:やるっきゃ騎士φ ★ :2010/08/16(月) 08:35:35 ID:???
ソースは
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100816/bsc1008160501006-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100816/bsc1008160501006-n2.htm
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100816/bsc1008160501006-n3.htm
[1/2]
太陽電池の開発競争が激化している。
シリコンを原材料とする電機メーカー製が主流を占める中で、異業種である昭和シェル石油グループの
ソーラーフロンティアは「CIS(銅、インジウム、セレン)系」で挑む。
シリコンではなく、化合物を原料に使うタイプだ。
来年中に工場を増設し、将来は世界シェア10%を狙うというほど自信をみせる。
■カドミウム使わず
昭和シェルの太陽電池開発の歴史は、石油危機を経て各国で研究が活発化した1980年代にさかのぼる。
このころからシリコン系が主流だったが、光を電気に変える変換効率は8%程度。
一方で、人工衛星の電源用に太陽電池を開発していた米ボーイングがCIS系で10%を実現した。
そこで昭和シェルはCIS系に賭けた。
88年に研究に着手。
93年には新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託研究に認められた。
ここで付けられた条件が、後に昭和シェルのポジションを押し上げる。新規性を求めるNEDOは、
CIS系では一般的だった有害物質であるカドミウムを原材料に使わず、まず変換効率12%を
目指してほしいと指定したのだ。
しかし、研究を進める間に市場ではシリコン系が先行し、シャープ、京セラなどが勢力を拡大していった。
当時、昭和シェルはシリコン系を他社から仕入れて販売していたが、事業は赤字。
2004年、同社内部では太陽電池事業からの撤退も議論にあがった。
だが、「変換効率13%の製品を安定的に生産できるようになれば、シリコン系と勝負できる」
(ソーラーフロンティアの櫛屋勝巳技術戦略企画部部長)と判断した。
1年間生産技術に磨きをかけて目標を達成し、05年に事業化に踏み切る。
06年にソーラーフロンティアの前身、昭和シェルソーラーを設立した。
独自の道を歩んできたCIS系には、ほかにない強みがあると櫛屋氏は言う。
シリコン系のうち、結晶型と呼ばれるタイプの場合、コストの7割程度を主原料のシリコンウエハーが
占めるのに対し、CISの場合は主原料の化合物が占める割合が3割程度で、コスト削減の余地が大きい
という。また、シリコン使用量の少ない薄膜型では変換効率がまだ低い。
-続きます-
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