正式に発表されることもなく開発中止となったXbox LIVE アーケード版GoldenEye 007ですが、任天堂がXbox LIVE アーケードでの配信を拒んだようです。
Xbox LIVE アーケード版GoldenEye 007は法的な問題を解決する前に、レアのある社員が制作をスタート。その後、現在ジェームスボンドシリーズのライセンスを持つActivisionとオリジナル版の権利を持つ任天堂に交渉したところ、Activisionからは許可が得られたものの、任天堂の許可が下りなかったそうです。
レアのシニアエンジニアNick Burton氏によると、Xbox LIVE アーケードでの配信を認めてもらう代わりに、Wiiのバーチャルコンソールでの配信を認めるという条件を出したものの、交渉は実らなかったようです。