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壁ドン至上主義

3番目のお客様:2013/09/16(月) 23:35:15 ID:xeLmmK5c0
ある脚本の部分的切り取りですが・・・

 入れ違いに白雪姫とシンデレラの王子がやってくる。

白雪姫「ありがとう。うらやましいわ。こんな素敵なお城で」
シン王「いえ。そんなことありませんよ」
白雪姫「あら?誰もいない」

 シンデレラの王子は転がっているシンデレラの靴を手に取る。靴の匂いを嗅ぐ。この匂いは紛れもないシンデレラのものだ。

シン王「シンデレラ!」

 白雪姫はシンデレラの王子を蹴り飛ばす。シンデレラの王子は倒れる。しかしどこかうれしそうだ。
 白雪姫はシンデレラの王子を踏みつけにする。

白雪姫「やっと本性を現したわね。この変態男。たった一つの靴からシンデレラを見つけ出すことなんておかしいと思ったのよ。言ってごらん?あんたはどうやってシンデレラを見つけたの?」
シン王「それは・・・足のにおいで」
白雪姫「は?聞こえないなあ?」
シン王「靴のにおいで見つけました!」
白雪姫「あははは。あんた脚フェチで匂いフェチなの?うれしいでしょ?私の足のにおいかげて嬉しいでしょ?」
シン王「はい。うれしいです。白雪姫様」
白雪姫「あんた、靴のにおいでシンデレラを見つけたの?ホント変態ね。そう。あんたは犬なのね?あんたは犬なのよ」
シン王「はい。私は犬です」
白雪姫「この変態犬。ご主人様は誰かしら?」
シン王「白雪姫様です」
白雪姫「え?なに?」
シン王「私は白雪姫様の犬です」
白雪姫「そう。よく言えたわね。えらいえらい。そうよ。あなたは私の犬なのよ。私はあなたのご主人様なのよ」
シン王「はい!白雪姫様!」
白雪姫「さ。かわいい変態犬ちゃん。こっちへおいで」
シン王「はい」

 シンデレラの王子はフラフラと立ち上がる。白雪姫はシンデレラの王子を突き飛ばし。

白雪姫「何立ち上がってるのよ!あんたは犬なのよ。ちゃんと四つん這いになりなさいよ」
シン王「はい。申し訳ありませんでした。ご主人様」
白雪姫「ほら。ワンと言いなさい」
シン王「わ・・わん」
白雪姫「もっと大きい声で」
シン王「ワンワン。白雪姫様。ご主人様。私はあなたの犬です。あなたは私のご主人様です。愛してます。ご主人様。白雪姫さま」

 シンデレラが入ってくる。

シンデレラ「え・・・・」
シン王「シンデレラ・・・・」
シンデレラ「何?どういうこと・・・」

 シンデレラがでていく。シンデレラを追いかけようとするシンデレラの王子。

白雪姫「おまちなさい」
シン王「・・・」
白雪姫「どこへ行くの?」
シン王「・・・」
白雪姫「あなたは私の犬。違った?」
シン王「・・・」
白雪姫「さっさと来なさい!そしてひざまずきなさい。この犬が!!」
シン王「はい。ご主人様。」 
白雪姫「ふん。おほほほほほほ。あなたは私の犬なのよ!おーほっほっほほほ」


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