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ミクロマー死滅しろ

564名無しさん:2010/12/14(火) 01:38:37
式神カラスが飛んでいる空間を、「裏の月」から結界外の「表の月」に入れ替えている。
紫のように「スキマ」を通じて対象を移動させるのではなく、対象の場所そのものを別の場所に「変化」させている。
「飛んでいるカラスを対象に発動」ではなく「回り込み、引きつけてから式神カラスのいる空間を操作」しているため、
「敵そのものを対象として無酸素空間に放り込む」という解釈は無理がある。
一方で、式神カラスは大量の穢れを持ち月の都のセキュリティを正確かつ迅速に突破してくる正体不明の敵であり、
万が一の時には別の手段を使ってでも確実に止める(殺す)ために行く手を阻む位置に陣取ったという説もある。
高速で飛来するカラスが頭上まで来た段階で発動しているため、発動自体は速いとされる。
ちなみに、式神カラスは空気の無い「表の月」で窒息死したが、豊姫は「表の月」でも平然としている。

②海面に地上に繋がる穴を開けて、小石を放り投げた。(儚月抄 漫画上巻)
こちらは「空間の入れ替え」ではなく「空間に黒い穴を空けた」であり、紫のスキマに近い描写がされている。
(似ているが、同じではない)
予備動作はなく、なにげない様子で発動。 

③レイセンを、本人にも気付かせぬうちに、月から地上の竹林まで強制転送(儚月抄 小説6話)
屋敷で永琳宛ての手紙を書き、それを持って賢者の海に向かうように依姫に依頼されるレイセン。
以下実際のレイセンの動きの描写。

依姫様に重要な仕事を授かった私は、地上からの侵略者との戦線を離脱し、月の都の綿月の屋敷に戻った。
(中略)それを持って再び屋敷を飛び出した。今度は依姫様の元ではなく、正反対の方向へ向かった。
目的地まで大して時間は掛からないだろう。その間、地上に逃げた時の事を思い出していた。(中略)
巫女の味方になれば簡単に地上に遊びに行ける、そう考えた。
「――あら、もしかしてレイセン? また逃げ出してきたの?」
何か聞き覚えのある声がした。豊姫様の声だ。
「え? 豊姫様? 何処にいらっしゃいますか? いや、逃げ出したのではなくて 依姫様に仕事を任されまして。
って、あれ?」
真っ直ぐ伸びた木。辺りは暗くてよく見えないが何やら不気味な動物の鳴き声が聞こえてくる。
周りの景色に見覚えが無い。一体ここは何処だろう?
「あのー、 ここは何処ですか?」

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