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ちゅぷ・・・ちゅぷ・・・はぁん・・・
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しかし、6歳くらいまでの子供は、両眼視と言って両目を使って物を見る機能、
遠近感や立体感などを覚えるのに大切な時期で、その時期の3D映像は両眼視の成長にも影響するのです。
ところが、中には急性の内斜視を発症という、もっと重篤なケースもあるのです。
(略)
すなわち、まとめると
遠視 ⇒ 過剰調節 ⇒ それに応じた輻輳過剰 ⇒
それでも何とかまっすぐの目の位置を維持 ⇒ 3D映像 ⇒
さらなる輻輳過剰 ⇒ まっすぐの目の位置を維持できず内斜視に
このようなケースがあります。
『4歳の男の子。
3D映画を見た後、急性の内斜視を発症。
経過観察をしても改善せず、最終的には手術を行う』
その男の子も軽い遠視がありました。
軽い遠視は視力が良いことがあり気が付いていないこともあります。
こういうケースはまれなケースであると思いますが、やはり、メーカーが注意しているように、
6歳以下の子供には3D映像は見せないほうが無難であると思います。
これは、新しい3DSのゲームだけではなく、3D映画、3Dテレビでも同様のことが言えます。
なお、3DSには3D効果を調整できるスライダーがあり、3D機能を完全にOFFにすることが可能となっていますので、メーカーの推奨するとおり、6歳までは2Dでゲームを楽しまれたほうがよいでしょう。
またそれ以降の年齢でも輻輳がうまくできない子供さんは眼精疲労を生じやすくなります。
プレイステーションのソニーも次のような文章をサイトにのせています。
「お子さま(特に6歳未満の子)が3D映像を視聴したり、3D立体視ゲームをプレイする前に、
小児科や眼科などの医師にご相談いただくことをおすすめします」
小さな子供さんが3D映像を日常的に見られているときには、一度眼科で詳しく調べられたほうがよいでしょう。
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