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ブラゲスレ緊急避難所part206
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あなたは、蒸気で先が見えない場所を延々と歩いているところだった。
なぜか、蒸気が上がっているのに、暑くもなく、寒くもなく、とにかく先の見えない通路をゆっくりあるいていた。
!!!
あなたが、次の一歩を出したとき、地面がなく、あなたはそのまままっさかさまに落ちてしまった。
蒸気の為、周りは見えない・・・
落ちている感覚はある・・・
まだ落ちている・・・
まだ落ちている・・・この高さだと命は無いな、と覚悟した時だった。
がばっ!
・・・はっ、夢か。
夢でよかったなぁと思いつつ、普通にダンジョンの探索を行なった。
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