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千尋教徒の推薦図書スレ

657名無しさん:2012/03/26(月) 23:27:12
弱い存在に共通している事は何だろうと弱い人間に持ちかけてみると大抵自らを客観的に分析する事を酷く避けたがる訳ですが無意識的に探り当てる共通項とも言うべき分析結果は概して自己の根底に脈々と流れる虚飾がテーマであり結果個性的なネガティブさに裏打ちされた着想が露呈されてしまう所に面白みを感じる一方で儚く薄い根源が纏わりつく歪んだ防衛機制は自我の境界を抜け出して自らを卑しめ自壊を続けることでおこがましくも庇護を得ようとするのでしょうかと一人で考えを巡らせる振りをしながら意見交換を試みようとするのですが事象について考える際により上位の視点から異論を示されると一挙手一投足が決められた枠組みにて演じられる滑稽な遊戯であるかのように感じられてしまい酷く動揺して思考に対して制限的に輪郭を設けることの議論的意義を執拗に説き出す人間とは全く逆の反応をいわゆる社会的弱者と呼ばれる人々に返される事が往々に有りましてもう少し明確に言うとそれらの上位視点を否定するでもなく敢えて受け入れる態度を取ることで虚実という範疇の内に問題を惹起させる可能性を未然に防ごうとする反応を示す訳ですがそういった涙ぐましい自己防衛的創意工夫の影にある精神的葛藤が行き場を失い体内で反響する事で阿鼻叫喚のフラストレーションが人格を捻じ曲げるに相応しい要因となって更に卑屈な存在性を助長するのではないかと考え過ぎてしまう私も私なのですがそもそも客観的自己受容という手段はその実薄弱な己を否定する傲慢な浅ましさの顕現では無いかと踏んでおりまして砕かれて塵となった意識の痕跡を見つけて拾い上げることが存在否定となり醜悪な色合いを帯び必要以上に過去への引導として弱者の目に映ってしまうことが有ったとしても神経症的に拳を震わせて狡猾さを隠蔽しなければならない程に悪意を呈示している訳ではないのですからむしろ純粋な興味としてお互いのこれからの対人関係における円滑な交流を可能にする意味で一つの方向性として触れておけば暗黙的にこちらも色々な事を察した上で話題を操作することも出来ますよという軽い気持ちで素直に打ち明けてくれればいいのに思ってしまう私の純粋さは未だ何かを失うことで何かを得ようとする人達が有する考え方へのシンパシーを可能にする程の柔軟性を備えていないのだと反省しておいて間違いは無いのであろうと見解する上で汝が深淵を覗き込む時深淵も汝を覗き返していると某偉人が仰っていたように私は彼等の膿んだ急所を刺された瞬間の悲痛な狼狽を数多く見てきた事で自らもいや誰もが何れその淵に陥るのでは無いかと恐々としている自分を認めざるを得ないのですがそもそも根源的な薄弱さというものは長い時間を掛けて築かれた精神性が今までの経験や正常な思想を上書きして致命的な毒霧のように近寄る者を牽制する種の物なのか先天的に抱え持つ人種としての遺伝的宿命なのかは定かでは無いと前提した上で彼等のように矮小に縮こまる事で精神的安寧や他者からの庇護を求めそれを阻害する多くの障壁を意識下で無害化し思考を透過させるといった一連の機制についてこれ等の諸反応に救い様が無い理由として自らを改善へと向かわせる為に必要な情報や接触を無意識的に遮断してしまっている事による事態の停滞及び退行の恒久性が挙げられると思うのですが言葉を意識的に意識しないということが人間との関係性を永久に決定付けてしまう程の霊験を持って外界の境界線を沿うように低徊することで本来的な自我という存在を顕現させない防波堤として機能しているのだろうと思うのですつまり悲しい逃避的探求の末に弱者は自己よりも更に劣悪で痴れた醜い仮面を被る事により他者からの攻撃に逆らわず同調の姿勢を見せながら追随し必要以上に自己認識を繰り返すことで自らの仮想的人格を挺身しスケープゴート化するという形勢を構築する事を覚え心無い罵倒に備えて存在の安定が失われないよう保険を掛けているといっても過言では無いように思われますがそもそもの問題として向上心とでも形容すべきなのでしょうか種々の人生観及び個人の言動を観察する上で最も重要な事は人がどのように対向する情報を処理しているのかという点に有るのだと思うのです自己を高めようとする方法論は相対的に関係性の中にしか存在し得ない訳でして向上という概念に孤独は決して関わりを持たないという訓示的事実を知っている人間が大成するように出来ているこの世の中において自己の機能不全を仮想的に看過し向上を忘れ心中渦巻く顕示欲を歪曲した形で世界に露呈し続ける哀れな彼等は何百万年も昔から続いてきたダーウィニズムに逆らい進化の途絶を意味するある意味象徴的な現代人の在り方として存在を許されているのではないかと彼等の存在価値を無理やり導出してみた所で燻り堕落したまま変わらない卑屈な日常を享受し続ける恒常性はある意味変性された強さであると言えるのかもしれません




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