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雑談スレッド
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今日は機嫌が良い。
だから貴様らにひとつ知恵を授けよう。
子供を作るという事は、
既存の倫理道徳ではとても正当化できない。
出産は、殺人と同等、時にはそれ以上の罪を内包している。
出産も殺人も、強制的に人の生命をコントロールするという点で全く同質だ。
人権というのが、本当に正当で、なんら欺瞞的ではないのなら、
出産は重大な人権侵害だが、そんな持論はあまり見かけない。
それは、大衆が道徳と銘打たれた経済の歯車として堅実に機能している証拠だろう。
そんな世に生まれ、このような詭弁を吐く私は、さながら危険因子と呼ぶに相応しい。
だが、一部の者にとって私が救世主であれば、私はそれで満足だ。
いま幸せな人間は、生まれて良かったと思う。
不幸な人間は、いっそ生まれなければ良かったと思う。
人を自殺させることは罪だろう。自殺する人を生み出すのもまた罪であり、
ひいては不幸な人間という存在の数を増やすことは決定的な悪だ。
だが、幸せになるか、不幸になるかは確立の問題だ。
どのような遺伝子で構成され、どのような環境に生まれ、どのような出来事に遭遇するか。
人は、生まれながらにして幸福を追求し、ランダムな可能性の中でギャンブルのような人生を送る。
不幸とは耐え難いものであり、地獄と言うに相応しい。
悪行への制裁が必ずしも不幸の強制であるように、全ての武器は不幸を与えることを目的とする。
逆に言えば、不幸を振りかざすということは、相手に対する攻撃である。
一人の人間を、「不幸になる可能性」に触れさせることは、果たして無実だろうか。
既存道徳では反論できない、出産に伴う罪を解決する方法は未だない。
しかし、出産という罪をどうしても犯す必要があるのならば、
生まれてくる子供を絶対に幸せにするという覚悟と、その実現によって
出産による悪は、悪の中でも善に近いものとなるだろう。
これ以上を求めるのならば、出産を必要悪たらしめる
経済と道徳の関係性をまず破壊しなければならない。
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