日日９９‥‥！！ - 1189933245

日日９９‥‥！！

480：ビジュアルコード：2007/11/18(日) 21:46:15: ちょっとした予備知識をもつだけで、あとは慣れ、研ぎ澄まされた（秀でたＭ）感覚、そして観方のコツ（…最も肝心な目のつけどころ、勘所、核心、本質、真髄、奥義、極意、何とでもいえようが）世俗的な意味での「目」や、世俗的な先入観による暗号解釈に惑わされるかの、さまざまなサインの併用という「多元記号説」を脱することが裏を返せば大事になってこようし、「世俗の素人判断を辛くもかわしてこそ可能となる、別なる「大規模暗号送受法」（大衆符号）の成立がそこにあると理解することが先ずは大切かと思われるのである。ビジュアルコードの認識に肝要なこととは何を措いても以上の点ではないかと思われ、ついでながら此処に記しておいたつもりである。「主目」と「副目」の“分裂”というのはＭのその暗号思想（…細分化された徴候で確実に判別するような）に基づいた結果だとも思われる（…むろん此処では、悪魔の目自体が具体的に、また生物学的にそうなっていると想像するに難くなきが如きの捉え方を採るにも吝かではないわけだが）。即ち、まず第一段階として目が左右対称という前提に対して“異質なＭ様式”を混ぜ込み始め、どちらも有る、選びうるという世俗を既成事実として形成しておいたのではないかと（そして今、より不自然な左右非対称にと、わざわざ描画様式におけるところ（…例えば、毛筆書体だからこんな形になったのですとか）や情景描写上の口実（…屋台であればノボリもありましょう、ヤカンぐらいあるでしょうといったようなこと）を設けながらそちらへと進んだ、意識的であろうところのイラストはＭ系であり、世を二分するほどかもしれないのだと）。また左右（…上下？）の「目」の大小が異なり、その傾向も違ってくるところへもってきて、それらの独立した「目の形」の差異（…いろんな「目の形」が駆使されうるだろうし、テクニックが同じだと見破られ易いにしても幾つもあれば大抵の偶然は免れうるだろう…みたいな話で）、つまりはそういう“それぞれ別の表現に含まれるケースごとの徴候”を見ていくのには大小の‥‥目立つほうから地味なほう、さらには埋もれて気づかれない下流域へとの、確認作業を進めていく順序が存するということでもあるはずなのである。

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