日日９９‥‥！！

479：ビジュアルコード：2007/11/18(日) 21:45:34: そうやって、小さな中の細かな項目ひとつひとつにＭ徴を積み上げていき、それらを以て確度の高い“Ｍ印”とするはずなのである。少しずつでなければバレてしまうであろうし、さりとて１つ２つの徴候では偶然と区別がつかず、それでは（精度の高い）判別にならないはずなので、そう考えると、彼らは物理的には寧ろ必ずそういうことをしていなければならないのではないかと、気付く…ということであろう。用いるのが明らかに違和感のある徴だとＭ以外にも分かってしまうだろうし、汎用性が低くて使えないという結果に終わるはずである。それならば、この場合はこれ、あの場合はあれ式に、色々なケースに対応できる多種多様なヴァリエーションが用意されているはずなのである。しかし、それで傾向がバラバラになってしまっては修得すること自体が暗号研修のような負担を生じるはずだということで、幾つか基本的な傾向から分かたれるのだとすれば尚更、シンボルの傾向が束ねられているようなそれらをさらに束ね、基本的な傾向の差に分割されない「統合的なシンボル」として“目”を用いるということなのであろうと思う。“大型の多くの動物”は何につけ先ず目を判別するように出来てもいるはずであるとともに、それは取りも直さず、直観的に即座に視認可能な（知識に依らない）ビジュアルな識別ということになるであろう。

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