日日９９‥‥！！

474：造語世界：2007/11/18(日) 21:36:44: しかし、哀しいかな「これらは分類に留まる」というのか、こうしたもの自体は恐らく単発（の用語系）であり、積極的応用も、階層化（体系化）も無いとすると、それ自体に、世俗そのものを動かす力は何らといっていいほど生起してこないだろう。この例で語られているのは「部分的に顕著な奴隷」なのだろうが、“境遇が下の者（つまり、より地獄の底的な人達）”を眺めることで「全体的・全般的に一般人が“ほぼ例外なく”拘泥・呪縛されていくような世俗」といった視点が失われる（致命的な？）「きらい」もあるのではなかろうか。「旧来の文化」上のものは、力として、その文化の下位から超え出うるものではないと思うのだ。

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